思い出のゲーム・プレイステーション編その①1995・96年
ボンソワー!
転です。今回は思い出のゲームをダラダラ語る会、プレイステーションの編!
ファミコン編はこちら→思い出のゲーム・ファミコン編!の話
スーファミ編はこちら→思い出のゲーム・スーパーファミコン編!の話
ファミコン・スーファミはまあまあのちびっこ時代に遊んでいたので記憶力的な問題ありであまり数多く語っていないのですが、プレイステーション以降からは物心もバッチリつき印象深いものも多数。というわけで数回に渡ってまったり語ってゆく所存、お暇つぶしにでもご一読くださればこれ幸い。今回は1995年・1996年発売のソフトより。
同年代の方、趣味の近い方は共にノスタルジックな気分になりましょうぞ。
これまた画像等のない不親切設計ですがお付き合いくださいまし。
フィロソマ
1995年7月に発売されたこちら。強制スクロールのシューティングゲームです。
特に自分で選んで買ったわけではないけれども何故か自宅にあったのでなんとなくやり始めていつの間にかやり込んでいた1本。
きょうだいいる人あるある!
難易度によってエンディングが変わる仕様。高い難易度でクリアするとストーリーの全容がわかるということで、超頑張った思い出です。なんとかコンプリートした時の達成感たるやでした。
しかしこれもあるある。スクロールなシューティングゲームのオチは不穏なものが多いっていう。
スッキリハッピーなエンドがあるのでは?とさらに何周かしたのも良い思い出。
今思えば、要所要所でムービーを滑らかに挟んでいたりとか、雰囲気作りに一役かっている台詞まわしとか、結構丁寧でよきゲームでありました。
振り返っているとまた遊びたくなりますが、もうあの頃ほどの根気を発揮できないであろうなのだ。クリアできひんやろうな〜。
バイオハザード
1996年発売のこちら!初代バイオハザードです。
人から借りてドキドキしながら遊びました。
御多分にもれずラジコン操作とカメラワークに苦戦し、しっかり最初に出会うゾンビにやられまくり、怖いし下手いしでなかなか進められず、最終的には借りた友達から無限ロケランのデータも借りて無双して終わるというダメっぷりを発揮したという切なさを背負った一作です。
それはさておき。
廊下の角を曲がる時、部屋のドアを開ける時、いちいちビビりながら遊んでました。2以降は敵が強くなって、TPS感も強めになりましたが、これはホラーゲームですね。言いながらまー当時は無限ロケランでクリアという下手っぷりだったんですけど。テヘヘ。
ちゃんと自分の力でクリアしたのはもっと大人になってからでしたが、当時の衝撃、恐怖は印象深いものがあったので色々含めて思い出深いゲームです。
そんなわけでバイオハザードはこれと7とリベレーションズ2が好きです!
というか今現在も現役でシリーズが続いているって改めてすごい。
トワイライトシンドローム
1996年3月に「探索編」、7月に「究明編」がそれぞれ発売されたこちらのゲーム。
探索編の最後は謎を残して終わり、究明編へ続く!といった2本だてのゲームです。
概要はというと。
心霊現象に関する噂をJK3人が解明していく、アドベンチャーゲームです。それぞれ6本ずつのシナリオが遊べ、究明編には隠しシナリオも。
選択や行動でシナリオ分岐していき、ベストエンドを迎えないと次のシナリオが遊べないシステムとなっており、結構一つの話が長いので最後の最後で選択をミスった時の絶望感はヤバしです。が面白かったなー。
キャラクターもてんで個性のバラバラな3人がメインで、それぞれに魅力的でした。お話も考えさせられるものから泣けるものまで。
最近実況のかたがプレイしていたりするので見てみてほしいところ。
究明編の最後には一定の条件下でプレイできる、次回作への予告編的な不穏シナリオが隠されており、もちろんそれで期待満々で97年発売のムーンライトシンドロームも買いました。これはこれで一定の評価があるようですが、自分的にはな……。確かにこういうのが流行っていた時代ではありましたが。パラレルワールド設定とはいえ、別にトワイライトシンドロームの下地でやらなくてもよかったのでは。完全別ゲーならまた印象違ったかもですね。
と、ちょっと残念感でてしまうくらいにはこの2本が大変お気に入りということであります。
女神異聞録ペルソナ
1996年9月発売、今も大人気のペルソナシリーズの一作目ですね!
なんとなく、1、2は仄暗さが他より強い印象。3もかな?
主人公の住む街に異変が起こり、建物は迷宮に、街からは出られず、悪魔まで出現。主人公たちはもう一人の自分、ペルソナを使ってこの異変と立ち向かっていく……というストーリー。
戦うこともできるし、敵の悪魔と交渉してカードをゲットし新しいペルソナを作ることもできる戦闘システム。この交渉、妙なことばかり言っていると悪魔が怖がって逃げて行ったりするのが面白かったです。
また、ストーリー序盤に大きく分岐があるのもまた一興。
正規ルートのセベク編と、難易度高めな雪の女王編。ただでさえセーブポイント少ないゲームなのに、雪の女王編では激長いダンジョンをノーセーブでクリアしていかないとならず、結構な苦労でした。
そしてダンジョン移動が単調&自動戦闘モードがあることによって、夜中にこのゲームをしていると確実に寝落ちするという転の思い出。ふと目を覚ますと何者かの敵に勝利しているという事態が多発。懐かしや。
ともあれシリーズはいくつかやりましたが、やっぱり初代が好きです。PSでも散々やり、PSPでも遊びました。主人公イケメン。
金田一少年の事件簿 悲報島 新たなる惨劇
1996年11月発売、もちろん謎解きアドベンチャー!
原作にも出てきました悲報島を舞台に新たな事件を捜査し、犯人「山童の使者」に挑む!といった内容。
捜査パートでしっかり調べるところを調べ、人に会い、情報や証拠を集めて、謎解きに臨むといった流れです。
そもそも。自分も含めてですが金田一が好きってことはもう推理もの好きやん。なのでそこまで謎解きで詰まることもなく、割とストレスなく進められました。が、最後の最後で苦戦……!!
結局選択肢総当たりという力技で越しました。あるまじき……!!!あるまじきな思い出です。
なんし、謎解きでは選択肢が鬼のように出る&情報・証拠が不十分なまま謎解きパートへ進んでも詰む というあたりは結構しんどい点ですが、ストーリー運びや事件の内容なんかはもうしっかり金田一で、すごくよきでした。
98年発売の、金田一少年の事件簿2 地獄遊園地殺人事件 もプレイし、これも面白かったんですが、今作の金田一感が強すぎてちょっと自分の中では超えなかったです。
ちなみにおもいでのゲームとか言っておいて、これも定期的に遊びたくなるので実家でごきょうだいが揃った時なんかは夜通し酔いどれ金田一してます。現役。
おわり!次は97〜98年!
ひとまずここまで!最後までお付き合い感謝感激です。
次の思い出ゲーム語りは1997年から1998年発売のPSソフトについてダラダラ振り返る予定であります。よしなに!
では今回はさらば!
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