思い出のゲーム・プレイステーション編その②1997・98年

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ボンジョルノ!

みなさま如何お過ごしでしょうか、転です。

さてこの度は思い出のゲーム、PS編のつづきです。

過去にプレイし、心に残ったもの……またいずれ遊びたいもの……などなどについて独断と偏見でダラダラ語る、そんな回でございまし。

お暇つぶしにでもゆっくりして行ってちょうだいよ!
共に懐かしんでいただけると大変幸せです。

前回はこちら→思い出のゲーム・プレイステーション編その①1995・96年

ベルデセルバ戦記

まずはこちら!

1997年4月に発売されました。フライトシミュレーション・シューティングゲームです。

宇宙パイロットである主人公が、不時着した惑星ベルデセルバで傭兵となり、様々な人たちと関わりながら紛争に巻き込まれていく……といった物語。

なのですが!転的に心に残る……というか心残りというか。

ストーリーの前半で分岐があり、軍隊ルートと空賊ルートがあるのですよ。ほいでもって転はなぜか空賊ルートに進んだのですよ。

飛空船を見つけては、「よし、襲おうぜ!」と挑む主人公。よし襲おうぜループ。どうしたらお話が進むのか当時の自分にはわからず、パニック。

で、クリアしてないんすよね……。

結構本筋は壮大なお話ぽいのに。面白そう感めちゃあるのに。

というわけで、楽しみ方がわからぬままになっているという悲しい思い出が詰まった一本です。

自分ほんまちょくちょくこういうおとぼけあるから涙

大人になった今ならばちゃんとできるかも?とリベンジの時を狙っております。いずれ。

テイルズオブディスティニー

ゆーめ〜である〜ようにー♩

がテーマソングの1997年12月発売、テイルズオブなんとかのシリーズです。このシリーズもほんと長く愛されてますね。転がプレイしたのはPS版のこれとファンタジアだけです。

RPGなのにサクサク進められるのが自分的にはよきでした。お話も面白い、キャラクターもいい。

派生作品や続編も発売されています。
ディスティニー2とか、登場キャラの一人リオンの物語を追ったものも。

そのリオンが自分的には印象深くて、思い出に残っている点です。ネタバレ?かもなので万が一何も聞きたくない!て方はご注意を。




他の作品ではどうなったのか存じませんが、このPS版のみで見るとほんま彼かわいそうすぎでは?

あんまりサラッと途中退場するから、どうせええ感じでまた再登場するだろう……と思ってたらこれまたサラッと敵として出てきて、倒した後も特に大きな盛り上がりもなく……。

思った。

ゆーめ〜である〜ようにー♩

クロックタワーゴーストヘッド

続きまして1998年3月発売のこちら!クロックタワーのシリーズ3作目です。

ちなみに1996年に発売されましたクロックタワー2も遊びました。グラフィックが3D!しっかり初代の続きのお話。こちらも面白かったのですが、自分はゴーストヘッドがお気に入りでした。

さて以前は、主人公ができるのは怪人から逃げることメインだったのですが、こちらはなんと直接攻撃ができる仕様に。制限はありますが……。

舞台は日本。家系の怨念、おばけ、呪い、おかしくなった知人などなどを相手にしつつストーリーが進んでいきます。
主人公の優ちゃんは内向的な女子高生。危害を加えようとしてくる相手に対しても逃げる・隠れる・ちょっとしばく程度の行動しか取れません。イッツジェニファー。
ただし彼女は二重人格。人格交代が起こり、翔くんが現れるとこちらはかしこで冷徹非情な戦えるタイプ。優ちゃんがアイテムゲットしていれば銃を使って発砲することもできます。
この人格交代をうまく使ってクリアしていくというゲームです。

遊び始めは、「攻撃できるクロックタワーなんて……」とか思っていましたが、結局のところ面白かった……!!

これも機会があればもう一度遊びたいタイトルです。とにかく翔がイケメン。

ダブルキャスト

1998年6月発売、懐かしのやるドラシリーズの記念すべき一作目です。

ちなみにやるドラ=フルボイス、フルアニメのアドベンチャーゲームで、EDの後リプレイで観ると選択肢などが表示されずアニメとして鑑賞できるといった仕様。シリーズとして、PSでは、一人暮らしの主人公が記憶喪失のヒロインと出会うという設定を統一し、4作発売されています。以降PS2などでもやるドラシリーズの展開はありましたが自分がプレイしたのはPSのもののみ。

で、中でもこのダブルキャストが一番印象的でした。

主人公は記憶喪失の美月ちゃんと出会い、住んでいたところも思い出せない彼女と一緒に住むことになります。映画研究部に所属している主人公。映画のヒロインを美月ちゃん、とある事情で主演男優を主人公が演じることになりました。が、徐々に彼女に違和感を覚え始め……。

みたいな。

EDが結構細かくあるのですが、鉄板ホラーなバッドエンドがなかなかのものです。その一場面が自分的にかなりインパクトがあり、今でもダブルキャストというとハッピーエンドよりもそれを思い出してしまう。

絵柄も相まって他のやるドラ4作に比べてある意味刺激が強いような気がせんこともない。

影牢 〜刻命館 真章〜

さて1998年7月発売のこちら。

館にやってくる人をドンドン罠に嵌めて倒していくというゲームです。スーパーざっくり説明!

とにかく主人公の使命はやってくる人間をやってしまうことなので、たとえそれが自分を討伐に来た者でもただただ迷い込んだその辺の人でも関係ありません。

3Dマップの館内の、壁や床、天井に罠を仕掛けてうまく誘導し、敵(?)を撃破していくのです。

まじでその辺の親子連れとかに来訪されると心が痛む……なんともダークなこのゲーム。

しかし罠のコンボがうまくハマった時の達成感たるや。

となんとも背徳感を味わえる、不思議な一作で、当時はかなり衝撃でした。

その上ストーリーもなかなか。マルチエンディングとなっております。

2008年にPSアーカイブスでも配信されており、あーまた遊びたいな……と思ってはいるもののPS3手放してしまったのでまたこちらもいずれ。

かまいたちの夜 特別編

1998年12月に、色々便利機能が追加されたPS移植版が発売されましたこちら!元々はスーファミ。でもスーファミ版はやってません。
今はあまりお見受けしないサウンドノベルのゲームです。文章を読み進め、途中に出てくる選択肢を選んでゲームを進めていきます。

このゲームも以降ナンバリングやリメイクなどなど諸々発売されていますが、自分はこれと2が好きです。

スキー旅行に出かけた主人公とガールフレンドの真理ちゃんが、宿泊先のペンション・シュプールで殺人事件に巻き込まれる、といった内容。クローズドサークルで起る事件の謎を解明するのが目的!

選択形式のゲームとはいえ、案外しっかりトリックを把握していないと謎解きが難しく、ミステリ好きの自分としてはかなり燃えました。

ある段階で解決できないとドンドン事件が進んでいき、被害者が増え、主人公や残ったメンバーも余裕がなくなっていき……、というバッドエンドへ向かう過程も焦燥感を味わえ、怖おもしろかったです。

また、条件を満たすことでテイストの違う多数のシナリオを遊べるのもよきでした。
緊迫感溢れる本筋をガン無視した、悪ふざけシナリオ、すてきです。

つらつら語りましたが、なんというか言うまでもない名作。

おわりに

というわけで、最後までご覧くださりありがとうございました。

今度は1999年〜2000年発売のプレイステーション思い出ソフトについてまったり語ってゆく所存!PSは次で最後かな……。

主に転が楽しいだけの記事ですがお付き合いいただいている皆々様には感謝感激です。

では今回はさらば!

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