思い出のゲーム・ファミコン編!の話
さて、みなさま如何お過ごしでしょうか。転です。
世が新作ゲームの話題が盛り上がる中、ふとおもいたったのでマイペースに思い出に浸ろうという今回です。
ちびっこ時代に遊び、その中でも熱中したものや機会があればもう一度遊んでみたい、そんなファミコンカセットたちについて思いを馳せる回です。
自分は1980年代生まれなので、ぜひ世代の近い方には一緒に懐かしんでいただきたい所存!
では、しばしお付き合いいただけると幸いです。
思い出のファミコンゲーム
そんなわけでつらつらと語ってゆきますぞ。
●アイドル八犬伝
まずはこちら。ご存知アイドル八犬伝です。
もう一度遊びたい……というより今でも定期的に遊んでいる1品なので思い出のゲームという感じでもないのですが、思い入れの強いファミコンゲームです。
大財閥の長老が寿命を迎えようとした際に三人の孫に、3ヶ月で一番名をあげたものに遺産を譲る、と伝えるところからスタート。孫娘の一人、主人公エリカちゃんは愛想と歌しか取り柄がありません。なのでアイドルを目指すことにしました。8人の仲間を集め、笑顔と歌でトラブルを解決しつつスーパーアイドルを目指す……しかし暗黒イロモノ大王の軍勢が、エリカ達をイロモノタレントの道に引き込もうと画策するのであった……というストーリー。
問題解決の方法が主に歌って感動させるかニコニコするっていうのがまず素敵。敵であるイロモノ大王の目的も日本人をみんなイロモノにしてバカバカしくハッピーな世の中を作ることでなんとなく共感してしまう。
エンディングで流れるテーマ曲はプレイした方ならみんなフルで歌えるのではないでしょうか。不思議と頭に焼き付きます。ファミコン当時の技術なのでBGMに歌詞テロップが流れるのみなのに、すごいパワーですな。近年カラオケでも歌えるようになったそうですね〜、うれしやうれし!
そしてバカバカしくも妙にはまってしまうネーミングとワードセンスも魅力でした。遊び終わった後はお礼をいうときに「ありがトーワチキ!」と言いたい衝動に駆られることうけあい。
●エスパードリーム2 新たなる戦い
図書館で読書中に妖精から、本の世界が危ない!と知らされた主人公が、本の世界に入ってそれぞれの世界の事件を解決する、という内容のアクションRPGです。
遊んだのがだいぶんちびっこ時代なので、ほとんどゲームの詳細を覚えてはいないのですが、ものすごく心をうたれたことだけは覚えているのでした。
今のご時世、ゲームの内容などなど知ろうと思えば簡単だと思うのですが、機会があったらもう一度遊んで幼い頃の自分が何にそんなに感動したのかを自分で確認したいので、知らぬままにしています。
バーチャルコンソールソフトとしての配信もあるそうですし、ファミコンカセットも価格が高騰している訳ではないので中古で買えそう。近いうちに遊んでみよう。
●えりかとさとるの夢冒険
えりかとさとるの双子のきょうだいが、動物たちの暮らす世界で「時の冠」を求めて冒険するアドベンチャーゲームです。
隠しメッセージが発見されて話題になったこともありましたね!
こちら一人でも遊べますが画面分割で二人プレイも可能。なので、ちびっこ時代にきょうだいと熱中して遊びました。
しかし途中でどうしてもストーリーを進められなくなり、あえなく断念。
大人になってから、「そういえばあのゲームはどうやったらクリアできたのだろう……」と攻略などを見てみると、なんのことはなかった。
このゲームの移動方法として、徒歩、そして自転車にも乗れるのですが、もう一つ、海を泳ぐことができたのです。
自分たちは泳げることに気がつかず、泳いで移動するべきところで詰まり、クリアまで行くことができなかったのでした……。いやーびっくり盲点でした。知った時には「うそやん!!」言うてしまいました。
すごい謎が隠されているのかと思いきや、ごく単純なことなのでした。悲しすぎる。
とはいえ愛らしくたまに不気味な雰囲気の世界観と、何よりアドベンチャーを人と一緒に遊べる点など、面白いゲームです。
パッと通販なんかを見るに、購入しようと思えば現状6千円くらいするので、近々優先してプレイしようという感じではないのですが、いずれリベンジしたい1本です。
●うる星やつら〜ラムのウエディングベル〜
だっちゃ!!
みんな大好きラムちゃんのアクションゲームです。
こちらもちびっこ時代に熱中して遊んでいたものなので思い入れのある1本ですぞ。
大地震が原因で時空のひずみが発生、過去へ飛ばされてしまったラムちゃんは火事で燃え盛る建物を、敵を電撃で撃退しつつ、脱出のために屋上を目指してがんばります。
幼稚園ステージから始まり、ステージごとにだんだん小学生、中学生と成長していき、最後はダーリンとの結婚式場へ……という内容。うる星やつらのお馴染みな人々も一部お助けキャラとして登場します。
しかしこれがめっちゃ難しいのであった。
最終ステージまでいけることがもはや稀。
多分、大人になった今でもクリアできないのではないだろうか。
とはいえ、その分最後までたどり着いた時の達成感はありまくりです。
●ドラゴンクエストⅣ導かれし者たち
RPGを苦手とすることに定評のある転ですが、幼心に衝撃的だったのでやっぱりこれは語っておきたいところであります。
リメイク版がPS、DS、スマホで発売されているので今でもいつでも遊べますぞなもし。トルネコの出発点!
全5章のRPGとなっており、主要キャラクターは全8人。1〜4章で勇者の仲間たちのエピソードが描かれ、最終章で全員集合するという素敵構成。最終目標は人間を滅ぼそうとするラスボスを倒すこと……といったところなのですが。
最終章にて仲間が集い、大所帯で冒険できるというところも新鮮でしたし、何よりそのストーリーが幼い転にはかなりの印象を残しました……悪者にも色々あるんや……と世の中の複雑さをちびっこの転に教えてくれた一本。
まとめ
まだまだある気がしますが、この辺りで!!
振り返ってみると昔からアドベンチャー系のゲームが好きだったのですな〜。今もそんな傾向はあるので、三つ子の魂百までだな!!
遊んだのが幼い頃すぎて、タイトルも思い出せないけど面白かった記憶だけが残っているものも多数、今回調べてもわからなかったので、もし後日はっきりするようなことがあったり、やっぱりこれも語りたい!というものがあったりしたらこっそり追記していきます笑
では、最後までご覧いただき ありがとうございました!
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