脱獄を阻止せよ!!協力系テーブルゲーム「バンディド」プレイ感想文
スイスで発売、国内では2019年に登場しましたテーブルゲーム、「バンディド」。ランダムなゲーム展開の中あーでもないこーでもないと頭を悩ませながら楽しめる協力ゲーでした。
てなもんで皆様如何お過ごしでしょうか、転です!!
此度はゲームのお話、テーブルゲーム「バンディド」。
4人まで遊べるこちら、プレイヤー同士は対決ではなく協力して目的を達成する、カードを使用したゲームです。
これがなかなか、思った以上にもどかし面白くてですねー。大変堪能させていただきました。
のでそんな感想なんかをば。
よろしければ、ごゆるりと。
協力系テーブルゲーム「バンディド」プレイ感想文
牢屋から脱走を目論むバンディドの行手を阻むべく、全員で協力して牢屋まわりの坑道すべて塞いでしまいましょう。
バンディド=悪党、無法者、盗賊などの意。この憎らしカワイイ顔したわるいやつが牢屋から逃げ出さないように、手札を使ってどんどん周囲の坑道を閉ざしていくゲームです。
やることはシンプル!!
配られた手札には様々な形状の道が描かれています。1枚選んで、バンディドから繋がっている道のどこかに置き、裏返しに置かれた山札から1枚補充します。
これを交代で行っていくのですよ。
うまくカードを使って、行き止まりやループを作り、バンディドの行く手を阻めれば成功!!
懐中電灯が描かれた行き止まりカードが出ればありがたや〜、しかして左下に配置されているような、道の分岐をさらに増やしてしまうカードも。もちろん道と道が繋がるように置かないとなので、どうしてもこういうやつを使わざるを得ない場面もあるのが面白いところ。
そんなこんなをやりつつ、全ての坑道を塞げれば阻止成功!!プレイヤーの勝利です。
山札が尽きたり、どうにもカードを繋げられない状況になったら敗北、バンディドは脱走!!
ざっくりそんな感じ!!
お試しプレイアプリもあるので、とはいえどんな感じ??という方は体験してみてみてくださいまし。→
てなわけでサラッと感想をば!!
簡単そうに見えますが……
ランダム性が高くて案外悩ませられるのがとかく面白いところ!!
思うようなカードが全然手元に来なくて、もはやどんどんバンディドの逃げ道を作らされるような展開に陥ることもあったりです。
そんな中皆で、誰の手番でどこをどう処理していくのか頭を悩ませながらワイワイ相談するのがたのしー!!です。
とはいえ相談したとてその通りにうまくいくのかというとそうでもなしなのもまたこれランダム性が生む面白み……。
思った通りにならないゲームってなんでこんなに盛り上がるんでしょ。
1ゲーム終わった後は結構達成感あります。
てなわけで意外とクリアするのも難しかったりするのですが、とはいえプレイ自体はルールのシンプルさからまじでお子様からおじいたんおばあたんまで遊べる内容なのも魅力とおもう。
というか一応1人からでも遊べるそうな。確かにできる。相談しましょそうしましょの面白さはなくなりますが、熟考する楽しみは生まれそうです。
いろんな堪能の仕方がありますなあ。
誰とでも遊べてなかなかの歯応え!!
バンディド
価格:2,370円 |
おわりに
さて最後までご覧くださり ありがとうございました!!
気になった方は是非ともプレイしてみてみてです。
最初の印象以上にしっかりした難易度で満足感高し!!ですぞよ。
では今回はさらば!!!!