野生は厳しい！！ゲームアプリ「shelter」プレイ感想文：アナグマ一家の生存を賭けた冒険

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2013年リリース、以降続編も発売されておりますPCゲーム「shelter」のゲームアプリ版が登場！野生動物となって子を守りつつ、厳しい環境を体験していくこちら、シビアもシビアな一作でありました。

てなもんで皆様如何お過ごしでしょうか、転です！！

今回はゲームアプリ、「shelter」のお話。
子アナグマを引き連れた母アナグマになって、安全地帯求めて旅をするこちらのゲーム。
カワイイ見た目に反して諸行無常な感アリ、野生は厳しい……でもそれが面白い！！
そんな感想なんかをつらつらと。

サバイバルなアドベンチャーに心惹かれる方は是非ともどうぞ！！

よろしければ、ごゆるりと。

野生は厳しい！！ゲームアプリ「shelter」プレイ感想文

母アナグマと、子アナグマ５匹の一家。彼らは現在の巣を旅立ち、新たな家を目指します。空腹や天敵、火や水や暗闇、プレイヤーは母となりそんな脅威から子を守りながら、野生の世界を体験することになります。

ざっくりそんな感じ！！！

さて操作は基本スワイプ。

画面の左側をスワイプすることで移動、右側でカメラを操作します。

＋タップ&スワイプで様々なアクションが可能であります。
タップで物を咥えたり、上にシュッとスワイプでダッシュしたり……。

木に体当たりして食物をゲットしたり、獲物を攻撃したりもできるのですよ。

てな感じで！！
そんなアクションを駆使しながら一家の安全を守りつつのお引っ越し。
最終目標は、たくさんの子どもを生き延びさせることであります。

ではサラッと感想をば。

若干のわかりにくさアリ

操作は直感的ですし、操作説明も視覚的なのでスッと入ってきそうなものなのですが、そこはかとなく？？？てなるふしぎ。
ゲーム慣れっこ！！で触り始めて「ああーこのパターンのゲームね！」てピーン！！とくる人にはノンストレスやと思われですが、とかく言語での説明はないので、どうやって何してどこ行くん……？？？とはてなだらけになってまう派の方には若干辛めかも。
自分的には、操作説明の図がよくわからんことがありましたです。こうしろの説明は出るけど、その結果どうなるかが絵面でちょいわかりにくく……ほんでどないしたらよいん……？？てなることも。
比較ってわけでもないですが、グレイランド（感想記事はこちら）なんかは同じような視覚的説明ではあるものの、操作の結果どうなるかまでを提示されていたのでわかりやすかったのですよ。
とはいえその辺りは転の察しのわるさという問題もあるんですが涙。
わかる人にはわかる！！

ほんわか雰囲気、でもめっちゃシビア

世代交代はないけど、対動物・対環境・サバイバル！！といえば自分的にはそこはかとなくtokyoジャングルを思い出す余談。
さてサバイバルな世界を体験！！なテーマであるゲームなので、もちろんシビアなんですがそんなとこが良い。
ウワーッでかい鳥飛んできたあ！！て逃亡し、振り返ったら子ども減っとる！！！とか悲しみが深いです。自然厳しい。まじで全員生存エンド難易度たか……。
如何せんアナグマたちが可愛いらしいだけに余計にしょんぼりな気持ちになります。
はあーこういうの好き。
そんな内容である反面、優しい色合いと味あるフォルムな動植物でつくられた独特なグラフィックが不思議とやわらかい雰囲気を作り出しているところも、このゲームの世界観の魅力と思われです。
ゲーム内容とえらくかけ離れたかわいさ、なのになんだかマッチしているー。すてきです。

てなもんで！！
若干のわかりにくさはあるものの、雰囲気ある世界観が好き・アドベンチャーが好き　という方なら楽しめるのでは。サバイバル感もしっかりありあり。