The First Tree感想その①、ストーリー以外についての話

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いかがお過ごしでしょうか、転です!

さてさて、今回はPS4、The First Treeプレイ感想のお話。
先日より我がCHでもボチボチとプレイ動画をアップし始めたこのゲーム、大変心にクルものがありました。
が!ひとまずはこの作品の肝であるストーリーのことは置いといて、その他の部分についてのことをつらつらと語っていく所存であります。

The First Treeとは

元々はPC向けに2017年に発売されたこのゲーム、翌年よりSwitch・PS4・XBOneと続々と発売されました。アメリカのクリエイターさんの作品です。

アメリカに住む男性・ジョセフの夢の中に出てくる、行方のわからなくなった家族を探す狐を操作して、お話を進めていきます。
オープンワールドなフィールドを散策し、特定の箇所を掘り起こすとジョセフが自身の父とのエピソードをパートナーの女性に語ってくれます。全て掘り起こしてお話を聴き終わると次のフィールドへの移動ができるようになっています。
フィールドにはここ掘れポイント以外に、光る玉が配置されています。全て集めなくても良いのですが、こちらも回収しながら散策していきます。

走る・歩く・ジャンプ・二段ジャンプなどのアクションが可能。シンプル!

プレイ感想

というわけで個人的な感想です。

●とにかく音が心地よい●

上の動画で散策している雪原のフィールドでは、狐の足音、固い雪の上を歩くサクサクと鳴る音がすごく気持ち良い。
フィールドが変わって、草叢をゆく場面でも、風の流れを受けたサラサラと草の鳴る音がすんごく気持ち良い。
自然の音だけでなく、BGMももちろん心地よく、落ち着いた気分でゲームを楽しめます。

それに留まらず。掘り起こされたエピソードを語る際のジョセフと彼女の声がまたすごくちょうどエエ。

全編英語で内容は字幕ででる形ですが、この音声も個人的には作品の雰囲気にすごくマッチされていると思うので、ちょっとお話追いづらいところはありますがこれで良いと感じました。

●アクションもやることも至ってシンプル●

前述の通り、操作は至ってシンプルです。歩くか走るか飛ぶか。

敵が出てくるでもないので、お話を進めるにあたって何か難しい操作を要求される場面もありません。
フィールド上に配置された光の玉も、絶対に全て集めないといけないものではないので、アクションを駆使してノルマを達成する、みたいなこともありません。
ので、ホントにまったり遊べます。

その分、ゲーム性云々と言われると、物足りないという方もいるだろうなーという感じはします。

自分の印象としては、テレビゲームというよりも、ゲームを物語に入り込むための一つの装置とした作品というような感じ。それを千円ちょいで体験できたので全く満足です。

●道や順路、迷うと辛い●

いっこだけ悲しかったところです。

一応、ここ掘れポイントは遠目からでも見てわかるようになっているのですが、それでも道に迷うことが。

自分の空間処理能力の問題もありますが……。

探索を楽しんで、もうそろそろストーリーすすめよか〜というときに道迷った時の悲しみは深い。

あとは、掘る順番によって、ジョセフの語るエピソードの並びが前後してしまうこともちょっと悲しみ。

おわりに

というわけで、The First Treeの感想その①でした。最後までご覧くださりまことにありがとうございます。

ストーリーの感想については、また動画のアップが全て終了したくらいにでも語ってゆきたい所存!

では今回はさらば!!

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