無料ゲームアプリ「和階堂真の事件簿2 – 隠し神の森」プレイ感想文:浪漫な舞台設定にワクワクのシリーズ2作目!
1時間で遊べるライト推理アドベンチャーゲーム、和階堂真の事件簿シリーズ第二弾「和階堂真の事件簿2 – 隠し神の森」。コンパクトな上に謎解きや驚きを楽しめた前作からさらに快適に面白くなっておりました。
さて如何お過ごしでしょうか、転です!
今回は無料ゲームアプリ「和階堂真の事件簿2 – 隠し神の森」のお話。
サクッと1時間くらいで遊べる推理ゲームなこちらのシリーズ。前作も大変楽しませてもらいました。すっかりハマったので続けて2作目もプレイしてまいりましたのでその感想をば。
目安の通りだいたい1時間でクリアできるので、ちょっと小一時間ほど没頭したい時にオススメ!です。
前作感想はこちら→1時間で遊べる無料ADVゲームアプリ「和階堂真の事件簿」シリーズ、まずは一作目「処刑人の楔」プレイ感想文!
ではよろしければ ごゆるりと。
「和階堂真の事件簿2 – 隠し神の森」プレイ感想文!
ポイント&クリック形式のミステリーアドベンチャーです。
遊び方としては前回とそう変わった点はございませぬ。
関係者から聞き込み!情報集め!怪しいところは調べる!ってして、ゲットした情報を「memo」へストック。すると聞き込みの際の質問項目として使用することができるので、さらに関係者へ聞き込み……。
情報が一定集まったら、推理パートへ!事件にまつわる様々な謎に対して、得た情報を当てはめていくことで状況を整理していきます。完了したら次の章へ。
ざっくりですが、この流れを繰り返して章を進め、事件を解明していきます。
では早速感想をば!
舞台設定にワクワク!
今作は、因習残る隔離された村にて起こる神隠し事件の真相を追う!というストーリー。
クローズドサークルってわけではないのですが、この舞台設定、ミステリが好きなら燃えるやつう。
「神隠し」が現象として受け入れられている村、祀られる神様、複雑な人間模様をした土地の有力者、祟りじゃー!と告げてくるオババ……。
ロケーションや村の人々も一役買って、ええ雰囲気を醸し出しています。ハードボイルド寄り不気味さ添え!といった模様。
もはや心滾らずにはおれまい!!!ですね。
快適性もボリュームもパワーアップ!
してましたです。
前作でちょっと苦労した情報収集面ですが、今作ではmemoにもガイドがついて、得た情報に対して質問できる人物がわかるようになったのでかなりやり易くなってました。
ちょっと時短!
広告視聴でヒントがもらえるようにもなったので、困るところはだいぶん減ったのでは。
じゃあその分考えることやボリュームが減ったのかというとそうではなく。
前作では人物とマップがセットでしたが今作はみんな結構うろうろしてます。ので、自分も結構うろうろ行き来します。
登場人物自体も増えたのでは。一人の人との会話時間は減ったけど、会話自体の時間は増えている気がする。んーあくまで印象ですけども!
とはいえ快適になってサクサク進められるようになった部分があるのに、しっかり目安の1時間クリアができるってことはボリュームアップされているということなのでしょうぞ。
1→2ときっちりパワーアップしているー。
謎解きのミステリ感もアップ!そして今回もやられました。
途中の推理パートは情報を組み合わせていくことで成り立つのですが、最後の推理は割とそれまでをちゃんと読んてちゃんと考えてないとアカンかったりするので、ここだけは人によって割と難易度の感じ方が違うかもですね。自分的にはゲームとストーリーと、サクッと楽しめるというコンセプトとのバランス的にちょうどいい感じ!とおもうです。個人的には前作よりも謎解き感アップでした。いや1作目も大好きですけど。
そして大筋の事件とは関係のないところでのミスリード、やられました。
正直、今作はそこまでどんでん返し的なものに期待してなかったのに、きっちり仕掛けてこられるあたり素敵です。前作の「やられたー」ってとこでもウフフとわろてしまいましたが今回もウフフでした。
面白かった。絶対に3作目もやります。
1時間ドラマとか短編小説とか、を堪能したようなクリア後の充実感。
おわりに
さて最後までご覧くださり ありがとうございました!
てなわけで、此度もすっかり楽しませてもらいました。ありがたや。
あらゆる面で順調に面白さを増している2だったので、これは次作も大期待してプレイしようと思いまする。
では今回はさらば!!