1時間で遊べる無料ADVゲームアプリ「和階堂真の事件簿」シリーズ、まずは一作目「処刑人の楔」プレイ感想文!
2020年9月配信のアプリ「和階堂真の事件簿 – 処刑人の楔」。2022年にはSteam・Switchへの移植版もリリースされるというコチラのアドベンチャーゲーム。短時間で遊べる推理ゲーというふれこみに惹かれてプレイしてみたところ大変楽しめましたのでそんな感想をば。
はてさてみなさまいかがお過ごしでしょうか、転です!!
此度はゲームアプリ、「和階堂真の事件簿 – 処刑人の楔」のお話。
1時間でサクッと遊べる推理アドベンチャー!というコンセプトに違わず、実際手こずる場面はあれどほんまに1時間くらいでクリアできました。ちょっと小一時間くらい手が空くわね……という時にキリよく遊べていい感じなのでは。
内容としましても、コンシューマーへの移植も決定しているシリーズともあって、なるほどの面白さです。
色々語りたいことはありますが謎解きものだから言いたくてもいえないこともある……もどかしや!な文ですが、ぜひオススメしたい一作でしたのでつらつらと。未プレイの方は是非ともどんぞ!
ではよろしければ ごゆるりと。
「和階堂真の事件簿 – 処刑人の楔」プレイ感想文!
連続殺人事件の謎を解くアドベンチャーゲームです。
ポイント&クリック形式で難しい操作もないので、お話に集中できていいですね!
何をするかというと、まずはとにかく情報集めです。
関係者に話を聞き、現場の状況を調べ、手持ちの情報を増やします。
得た情報は「memo」からセットして、聞き込みの際の質問項目として使用することができます。
うまくmemoを活用して、必要な情報を一定収集すると推理パートに入れます。
疑問に対して得た情報を当てはめることで推理が成り立ち、フェーズを進めることができます。
この情報収集→推理 を繰り返してゲームを進めていきます。
情報は足で稼げ!デカきぶんで聞き込み聞き込み
ちょっとたのしい。
情報集めていくと行ける場所が増えたり、得た情報がさらに新情報につながっていく感じはなんか気持ちええですね。
得た情報について誰に質問ぶつけるのか考えるのも面白い。推理が絡むアドベンチャーゲームの醍醐味では。
思いの外情報収集に手こずる場面もあったりしましたが、サクッと遊べる感を大事にされているからか、どの場所で情報を取りこぼしているかはわかるようになっている親切設計。この辺りの、苦労と簡略化のバランスもありがたかったです。
全体的にジャジーで渋い雰囲気もすてき
んん……渋い。
和階堂さんドットやけどなんか雰囲気出てますもんね。
音楽も一役買って全体的に渋さを醸し出しててすてきです。
シナリオが良かった!!!
ネタバレしたくない気持ちでいっぱいなので詳細は語りませんが、シナリオが良かったです。
自分的には予想を覆されたというか、結果良い意味で想像していたゲームではなかったっていう感じ。やられました。
コンパクトな中にもしっかりと仕掛けがされていて面白かったですし、最後もどことなく爽やか。
旨味凝縮ってかんじ!好き!
オススメです。
おわりに
さて最後までご覧くださり ありがとうございました!
この度はすっかり楽しませてもらいましたので、和階堂真の事件簿シリーズ 他作品も遊ばせてもらおうと思いますー。とりあえず2作目どんなかんじかマジできになるき。
では今回はさらば!!