独特な世界観と刺激的映像に魅了される!!映画「シン・シティ」鑑賞感想文

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2005年公開アメリカの映画「シン・シティ」感想文です。クセの強目な映像表現に淡々とした語りで進む物語、そしてバイオレンスと、刺激的である意味中毒性ある一本でありました。

さて皆様いかがお過ごしでしょうか、転です!!

今回は映画鑑賞感想文、「シン・シティ」!!
ちょっと懐かしめなこちらの作品。ですが、今観てもやっぱりこの独特な持ち味にドキドキさせられることに変わりなしでした。
ので、そんなお話をつらつらと。

よろしければ、ごゆるりと。

独特な世界観と刺激的映像に魅了される!!映画「シン・シティ」感想

まずこの、トレーラーとかCMで使われてた曲が印象的!スーパーかっこよくてテンション上がるう。
The Servant というシン・シティ 復讐の女神バンドの曲で、この映画のためにインストを作ったのだとか。
ただし本編では流れん。

さて罪の街”シン・シティ”で、愛や復讐のために戦う3人の男たちの物語を描いた映画です。
原作者のフランク・ミラー氏と、ロバート・ロドリゲス氏が共同で監督を務められたほか、ゲスト監督としてクエンティン・タランティーノ氏も参加しています。
キャスト陣も豪華!ミッキー・ロークにブルース・ウィリスと、ハリウッドな方々がモリモリ。
今は亡きブリタニー・マーフィも出演。はーかわいかったな。彼女のドキュメンタリも制作されるとか。
内容は原作のエピソードを再構築し、オープニング・それぞれの主人公のエピソード×3・エンディングという構成で描かれています。
舞台は同じ街ですが、特にお話同士に深いつながりがあるわけではなく、袖振り合うくらい。
レーティングはR15+だそうな、でもエロいというか暴力がアレなのかな。それなりにグロい。

では早速感想をば!!

表現が斬新で刺激的!!

モノクロを主として描かれる映像の中に、部分部分で差し色を入れるという表現をされています。
これが効果的で、別にゴテゴテした絵面ではないのにめちゃ目に刺激的。きゅんです。
特にヒロインだけを際立たせるときなんか、ホワーうつくしい……!!ってなる。
バイオレンスなシーンでもすごく効いてきます。やばば。
また、状況説明や心情描写のための淡々としたナレーションや、ちょっとぎこちな目のアクションなんかが「コミック感」を残しているかんじがして、このあたりも独特な世界観に一役買っているのでは。なんかクセになるう

どのエピソードももれなくおもろい

んですよ。
キャラが良かったり、背景が濃かったりとそれぞれの主人公自身にも違った魅力がありますし、お話としても、どれも「愛した女性のために戦う」っていう共通項はありつつも毛色が違っていて楽しめます。ほんでもって前述の通り、それぞれが独立したお話なので、なんか何本も映画観た気分にもなれます。120分くらいの映画ですが、それ以上の満腹感あるある
もう一つのエピソード同士の共通点として、巨悪も絡むんですがそれをどうこうっていうより個人的な愛とか復讐のために動いているというところも好みでした。
オープニング&エンディングも、短い時間でしっかり心奪っていくのですよーまとめ方もナイスです。

あと、信じられへんくらいジェシカ・アルバが可愛い。
バイオレンスが苦手でなければ、ぜひ。オススメです。

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配信

おわりに

さて最後までご覧くださり ありがとうございました!!

近いうちに続編、「シン・シティ 復讐の女神」も鑑賞したい所存。「シン・シティ」はもう何回も観ているクセに、謎にこちらは全くの初見なので楽しみです!!

では今回はさらば!!