無料ゲームアプリ:Time Machine感想!仕送りしまくり未来を変えろ
スマートフォン用ゲーム、Time Machine。滅んだ世界を1人生きる子孫に、タイムマシーンで仕送りをドンドコ送るこちら。2017年リリースなのでちょっと昔のゲームですが久しぶりに遊んだらやっぱり面白かった。ので感想をば。
さてみなさま如何お過ごしでしょうか、転です。
今回はおゲーム感想、スマホゲーム「Time Machine」のお話。
遊んだことのある方も多いのでは?と思うのですが、どうなんでしょ。
突如タイムマシーンで繋がった、世界で1人の生き残りである自分の子孫に、そのタイムマシーンを通じて様々な物資を送り手助けしていく放置系SFゲームであります。
リリース当時にも遊んでいたのですが、最近になってふとやりたくなり再プレイしたので特に世間的にはなんの脈絡もありませんが感想なんぞをつらつらと。
遊んだことのない方は是非とも、またプレイ済みの方もなつかしく共感していただけるとこれ幸い。
ではよろしければ、ごゆるりと。
無料スマホゲーム:Time Machine感想!仕送りしまくり未来を変えろ
こちらがかわゆい我が子孫であります。
前述の通り、子孫が暮らす遠い未来にはもはやこの子1人しか人類は生き残っていない様子。自然環境もよくなく、生物も進化を遂げ危険な生き物になっているみたい。かなり過酷。
そんな厳しい生活を仕送りで支えてあげましょう。
仕送りをする度に行動回数が減り、減った分は時間経過で回復するという放置系ゲームによくある仕組みです。
お金も必要!送るのにお金がかかる→物に応じて子孫から報酬が入るという流れなので、上手にやりくりせねばです。
子孫とのやりとりにほっこり
毎日厳しい世界で頑張っている子孫にとって、現代の物資の何もかもが当たり前にあるものではありませぬ。
初めに、チュートリアル的に送るただの水。ただの水ですが毎回すごい喜び様。
仕送りのレパートリーは様々選択でき、その一つ一つについて反応がいちいち新鮮でほっこりしてしまいます。
食べ物関係は特に反応がかわゆいですね!テンションマックスの時の子孫にはつい微笑んでしまう。
しかしそんなコメントからも子孫の置かれている殺伐とした状況がみてとれ、ほっこりしてばかりでもいられないのですが。
ともかく、子孫との対話が楽しくて、これがこのゲームで一番自分が魅力に感じたところでありました。
いろんな反応がみたくてつい不要そうなものも仕送りしてしまう罠。
会話のバリエーション、まじ豊か。
たかが仕送り、されど仕送り
これも醍醐味。
役立つものをバランスよく送らないと、良い未来を掴み取ることはできませぬ。
食料も大事、身を守るものも大事。そして生存するための物だけでもだめ。生きようとする気持ちも大事。
子孫の対話パターンを色々見たい気持ちに負けず、必要なものをよく考えて組み立てていかねばなのでした。
しかしこれがなかなか難しい。
お金もうまく配分して使っていかないとなので、案外コツが必要です。攻略も何も見ずに一周でグッドエンドにはまず辿り着けないと思われ。
行動回数や金銭面での縛りを加味しながら、狙ったバランスで物資を選択していく。ゲームを始めたばかりの時の第一印象よりも簡単ではないところが、またハマる一因なのでは。
シビアなマルチエンディング
さて、そんな訳でマルチエンディングです。
仕送り内容によってエンディングが変化します。全部で9つ!結構ありますね……!!
ざっくり半分くらいは悲しいエンド。ハア〜私の子孫はかわゆいのう、ええこやのうとほのぼのやっていたら急にシビアな展開になりドキッとさせられます。
しかしてそのエンディング独白の中に、なぜこうなってしまったのかのヒントもあるのでつい次の周回へ進んでしまうこのやめ時のなさよ。
もちろんよきエンディングを迎えた時の達成感や、心温まる感じもたまりまてん。
ので、何周もするとやり直しの際に若干「また水送るところからか……」と思わいでもないですが、それを超えた先に感動がある!ので、周回が苦にならない方には是非ともオススメしたい所存です。
あとこまめに起動できる方すね。アプリ触ってない間も時間が過ぎるので、放置し過ぎると見てない間に一周終わっていることある。自分は二日くらい放置してたら知らん間に終わってた。ヒエ。
おわりに
そんなこんなで最後までご覧くださりありがとうございました!
独特な雰囲気と、ほっこりするコミュニケーション、そしてグッとくるストーリーと、大変魅力的なこちらのゲーム。
忘れた頃に何回でも遊びたい、そして何回でも「やっぱ好き……」と思うよき一作なのでした。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.zxima.TimeMachine
おしゃべりな子孫と戯れてみてはいかがでしょ。
では今回はさらば!!!