初めてのジャストコーズ!大雑把でド派手なアクションアドベンチャー、ジャストコーズ4感想

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2006年から続くジャストコーズシリーズの第4弾、ですがシリーズを全く知らない転の徒然なるままの感想です。遊んだことのない方のご参考に、若しくは詳しい方もお暇つぶしにお立ち寄りいただければこれ幸い。

そんなこんなで皆さま如何お過ごしでしょうか、転です!

最近、PSストアでフリープレイにもなりましたジャストコーズ4の感想なんかをつらつらと語る今回であります。

例によって例のごとく、これまで123とナンバリングタイトルが発売されているこちらのゲームですが一切プレイしたことはありませんでした。
前を知っていたらもちろんより楽しめるのでしょうが、特に支障はない感じだったので今から遊んでみようかな〜どうしよかな〜という方、手を出しても大丈夫ですよ!!

というわけで早速感想をば。

よろしければ、ごゆるりと。

大雑把でド派手なアクションアドベンチャー、ジャストコーズ4感想

よくわからんけどテンションあがるストーリー

大筋のお話を進行させるムービーが、雰囲気めっちゃアクション映画でなかなか見応えがありました。オープニングなんかは、これまでのお話を知らずとも引き込まれるものがあり。
過去の経過を知らないからなのか、これからのストーリーで知っていく情報なのかも判然としないままなので、何し細かいことはさっぱりわからないんですが、特に問題なしですね〜。

故郷メディチ共和国を独裁者ディラベロ将軍の圧制から解放したリコ・ロドリゲスは亡き父の秘密を追って南米の大国ソリスへとやって来た。科学者だったリコの父は、この国を治める独裁者エスピノーサと軍事組織ブラックハンドに利用されたという。リコは父の秘密に迫るため、対抗組織カオスアーミーと共に、独裁者エスピノーサとブラックハンドからソリスを解放すべく戦う。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ということらしいのですが、登場人物との関係も、どうも因縁があるっぽいな〜くらいの理解で全然楽しめました。なんせ全体的に大味。緻密なストーリーを味わうといった風情ではなく、良さはざっくり感と爽快感だと思われ。なので、そんなある意味で粗挽きなところがマッチしている感じでした。

ガンガン破壊で爽快感あり

ゲームの肝になっているのが破壊行為です。

敵の独裁者とたたかう味方を集めるために、混沌を巻き起こす……つまりいっぱい敵を倒して、かついっぱい敵の施設や乗り物諸々を破壊することで味方が増えていくという塩梅。

爽快感!!

敵施設や戦車やヘリの破壊なんかは毎度大爆発でなんともスカッとしますなあ。派手で爽快
敵とのたたかいも対大規模集団であることが基本なのですが、何ともざっくり操作でいけるので集中力とかあんまりいらない感じ。しっかり隠れて身を守りつつたたかう、ということもなく、ガンガン敵の中に飛び込み蜂の巣にされても時間経過で元気を取り戻せるのでちょっとの間逃げ回ればオッケー。たたかいの部分については、ステルス苦手族には遊びやすいTPSですね!!

爽快感!!!!です。

さて以下はちょっと困ったところ。

乗り物酔いには注意

移動範囲が広めです。しばらく進めるとファストトラベルもできるようになるのですが、それまでは結構移動が大変。

車、バイク、ヘリなどいろんな乗り物に乗って移動もできますが、しばらく走らせているとちょっと乗り物酔いすることが。
特にバイクでしょうか。

三半規管に自信のない方は要注意かもしれませぬ。

遊び方がちょいムズ?

オプション画面の情報量が多めでちょいムズ

序盤はゲーム進行の流れがよくわからないまま無駄な行動してた時間が長かったかもですね。これまでのシリーズをやっていた人は慣れっこなのかしら……。
これは自分の適当さと話の聞かなさ、などなどが招いたところでもありますが。

しかして諸々扱い慣れるまで結構大変。
装備の設定とか、物資補給の要請やヘリでのファストトラベルとか、様々なことを行うところなのですがなかなか勝手がわからずで、根気のない転にはちょいむずでした。

装備のあつかいがちょいムズ

この主人公、様々な装備を用いて縦横無尽に駆け巡ります。
主に使用するのは、立体起動的な動きを可能にするグラップリングフック。

壁を登ったり。

フックを引っ掛け、巻き上げの推力でビューンと移動したり。

ただこれも緻密な操作がし難く、例えば高い建物を登る時なんかに、一気に頂上へフックを引っ掛けスイーとカッコよく行きたいところを謎の出っ張りに引っ掛かってつっかえてダセエことになってしまうといったフラストレーションの溜まる出来事がちらほら。

ただの移動ならまだしも、時間制限のあるミッションといったシチュエーションであればこういう謎のミスが死活問題になってくるので、結構辛いですね!

あとはこちらも装備のひとつ、ウイングスーツも慣れるまでちょっと大変でした。でもこれは転がへたっぴだっただけとおもう。

初めてウイングスーツを使用するシチュエーション、つまりはチュートリアル的な場面だとおもうのですが見事飛び立った瞬間に落下してしまいました。HAHA

画面左上に出ております通り、本来は目的地までウイングスーツでひとっ飛びのところを徒歩と水泳で乗り切りました、

切ない。

カジュアルに楽しむのがオススメな一品

ということで、ちょいムズな部分もありつつも基本的にはざっくり進められるのがええ感じでした。

ミッション攻略についても大変な場面もありますが、リトライできるポイントが割と細かめに設定されているのでその辺りはストレス少ないかも。

見た目に派手ですしたたかい自体の難易度はそう高くない。武器は現地調達なのでカスタム的な楽しみ方はできないですが、逆に普段ガッツリTPSをしない方には遊びやすいのではという印象

これまでのシリーズを遊んでいない人でも、ざっくりカジュアルに楽しめる一品なのではなかろうかと思いましたです。

スクウェアエニックス SQUARE ENIX ジャストコーズ4【PS4】

 

おわりに

さて最後までご覧くださりありがとうございました!!

お立ち寄りいただけました方の、何かしらのご参考になりましたらこれ幸い。

では今回はさらば!!!