こねこばくはつで白熱!超盛り上がるカードゲーム感想

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テーブルゲーム初心者(?)な転がお送りするプレイ感想です、みなさま如何お過ごしでしょうか。

此度はこねこばくはつ!

初めてゲームタイトルを聞いたときはなんのこっちゃ?でしたが、これがまたハマるまるまる。

2015年にクラウドファンディングでものすごい額を集めて発売されたこのゲーム、日本語版は2019年2月の登場だそうなので結構最近なのですね。もっぱらテレビゲームばかりな自分は存じ上げませんが、当時テーブルゲーム好きの方々の間では話題が盛り上がったのでしょうか。

さてそんな物知らずの感想ですが、よろしければごゆるりと!

こねこばくはつとはなにやつ?

箱の説明にすでにセンスを感じる。

内容は、

2〜5人で遊びます。山札の中にある、こねこばくはつカードを引いたら負け!最後まで残った人が勝ち!!

とシンプルに言えばそんな感じ!

遊び方は……

・まずは「こねこばくはつカード」と「爆弾処理カード」を抜き、残ったカードをシャッフルしてプレイヤーに裏向きで7枚ずつ配ります。
・「爆弾処理カード」をプレイヤーに一枚ずつ配ります。余った分は山札へ。
この「爆弾処理カード」が唯一「こねこばくはつカード」を引いても対応できるカードなのです。使用することで「こねこばくはつカード」を山札の好きな場所にそっと戻すことができます
・プレイヤー人数から1引いた枚数の「こねこばくはつ」カードを山札へ混ぜます。


で、準備おっけー!

・プレイヤーは時計回りで順番に、まずは自分の手札からカードを出し、その内容に従ったプレイをします。カードの種類は……
アタック :自分はカードを引かずに、次の人に2回引かせる
スキップ :自分の順番をスキップできる
いいね  :プレイヤーの誰かにカードを1枚もらえる
シャッフル:内容を見ないで山札をシャッフル!
予知能力 :山札の上から3枚をコッソリ見られる、順番は変えてはだめ
ダメ   :他プレイヤーが出したカードを無効化
ねこカード:各4種。同じ猫を揃えたら他プレイヤーからカードを奪える
などなど!

1回きりという決まりはなく、何回でも出せます。
・手札からカードを出し終わったら、山札から1枚引き、自分の手札にします。
それを繰り返し、こねこばくはつを引いて回避できなかった人から脱落、最終的に残った人が勝ち!

と、そんな概要。説明書読んだときはなかなか把握できなそう〜と思っていましたがなんのことはなし、遊び始めたら案外すんなり楽しめました!

こねこばくはつ感想!これはアツイ

そんなわけでざっくり感想をば。

まずはカードそのもの、好みは分かれそうですが自分的には魅了されました。
こねこがうっかりで爆発を引き起こすという何とも不穏な面もあるのですが、妙に味があります。

また、しっかり戦略性があるのもよき〜。自分の手札を場に出す回数制限がないので、手持ちのカードの効果を組み合わせて使うことができるところなんかすごく面白みがありました。予知能力で山札を確認した後にスキップで自分の順番飛ばしてみるとかすると、結構読み合いになって楽しいです。翻弄できちゃう!

しかしそれも強いカードをたくさん持っていてこそ。というわけでとにかく手札を増やした方が勝ちやすいこのゲーム。なんですが、せっかく集めた強いカードを他のプレイヤーが出したカードによりあっさり奪われていくこともあるこの悲しみ。
カードゲームの醍醐味なこのせめぎ合いがめっちゃ白熱しました。

ゲームに慣れてくるとかなりテンポよく進められるので、そのあたりの小気味よさみたいなものもなんか癖になる感じ。

結構延々と遊べてしまいます。やめ時を見失う良いゲームでした。

おわりに

さてみなさま最後までご覧くださりありがとうございました!

これまたおすすめの1品でした!
ちょっとした集まりに……いや少人数でも全然楽しめるので普段使いにも(?)ぜひどうぞ!

では今回はさらば!!

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