シリーズ2作目！映画「キングスマン:ゴールデン・サークル」鑑賞感想文：笑いあり、涙あり、そしてアクションが気持ち良い大満足の続編！！

このサイトはアフィリエイト広告を利用しています

スパイ・アクション映画「キングスマン」シリーズの第二作目、「キングスマン:ゴールデン・サークル」。一作目の味である気持ちの良いアクションも存分にありつつ、エンタメ感を底上げされていて続編として満足感高し！！でありました。

てなもんで如何お過ごしでしょうか、転です！！

今回は「キングスマン:ゴールデン・サークル」のお話。
人気スパイ映画「キングスマン」二作目です。シリーズ最新作がただいま上映中にて、観に行く前におさらいしようの会ということで改めて観直してましたー。
いや〜、面白いっすね……！！

というわけで感想なんかをつらつらと。
できるだけねたばれ無しで語っていきますが、ガッツリ一作目の続きなので、その内容に触れる部分もいくばくか。ご注意ください。

前作の感想文はこちら→連作の1作目！映画・無印「キングスマン」鑑賞感想文！：小気味よく見応え抜群なスパイアクション！！

ではよろしければ、ごゆるりと。

シリーズ2作目！映画「キングスマン:ゴールデン・サークル」鑑賞感想文

前作より1年後。
謎の麻薬組織「ゴールデン・サークル」の一斉攻撃により、キングスマンは壊滅させられてしまう。運よく生き残ったエグジー（タロン・エガートン）と、メカニック担当マーリン（マーク・ストロング）は、同盟機関であるアメリカのステイツマンを訪ねる。
一方ゴールデン・サークルは、世界の麻薬使用者をターゲットに恐ろしいテロ計画を実行しようとしていた。果たしてキングスマン＆ステイツマンは陰謀を阻止できるのか？？？

といった内容。

前作に引き続き出演されたコリン・ファースに、ラスボスにジュリアン・ムーア、アメリカのエージェントにハル・ベリーと、大物キャストが参加されてます。
何よりエルトン・ジョンが本人役として出演しているのが激アツ。いい味出し過ぎです。コミカルさに一役も二役もかっている〜。このあたりも必見！！

PG12と前作より落ち着いたレーティングになっていますが、どうでしょう……そう大きく変わらないような気もします。苦手な方は引き続きご注意あれ！

では早速感想をば。

最初から大胆、そして最後まで飽きさせない展開！

前作で最終的に任務をともにした3人、エグジーとマーリン、そして紅一点ロキシー（ソフィー・クックソン）。
このチームメインでいくらでも作品が作れそうなもんなのにっていうか、3人での活躍がもっと観たいなーと思わせてくれるくらいには魅力的な仲間感、関係性だったのに、あっさりその期待を打ち砕いてくる展開に初見時はびっくりした思い出。
今見ても、エグジーとロキシーのええ友達感すごい好きだな〜と改めて……思ったんだけどねええええ！！！
組織自体が壊滅するところからのスタートとは……。
そうした、パターンを固定してシリーズを続けていくという作り方ではなくて、それを破壊して（物理）予想を超えてくる……だいたん！！
でもそれがびっくりだけで終わらず、どんどん映画に引き込まれていく新展開が続々です。
場面もガツガツ変わりますし、起こる事柄としても結構凝縮されてますぞ。
２時間20分と少し長めの作品ですが、最後までガッツリ楽しめてしまうー。

続編としての満足度高し！！

です。
「ドユコト？？」って部分にはちゃんと丁寧に説明入れて前作と繋げてくれますし、ちゃんと納得感があります。
前作の名シーンを再現した場面もかなりグッときます、まじでやばいですね……。
そういう、前作を踏襲されている点もかなり満足度高いんですが、かつエンタメとしてもパワーアップしているのも素敵です。
前作がエグジーのバックボーンとかエージェント訓練中の場面が半分くらい？あったので、スパイとしてガッツリたたかうみたいなのって中〜終盤がメインでした。が今作はガッツリプロデビューしているからなのか、アクションシーンの見所も増えていたように感じられました。
うっかり＆ピンチも多めで、ゆえにハラハラ感マシマシです。
かと思ったら急に泣かせてくるし……やばいって……。
笑いあり涙あり、キレキレのアクションも健在！！で、大満足の続編！！でした。

そして今回のオチもすごく収まりがよい。感動してしまうー。

Blu-rayはこちら！