連作の1作目！映画・無印「キングスマン」鑑賞感想文！：小気味よく見応え抜群なスパイアクション！！
スパイ・アクション映画「キングスマン」。2015年に日本公開されました、そのシリーズ1作目のお話です。暴力的で謎にコミカルな描写、スパイのロマンと下克上を絡めた物語がハマる人にはめちゃハマる！
てなもんで皆様如何お過ごしでしょうか、転です！！
今回は映画「キングスマン」のお話。
高い評価を受け、シリーズ化されましたこちらの作品。現時点で続編「キングスマン:ゴールデン・サークル」が公開済み、そして近日、1・２作目の前日譚にあたる新作「キングスマン:ファースト・エージェント」が公開されます！！ので！！！最新作を観に行く前におさらいがてら1・２を振り返り鑑賞しているところでござる。
やっぱ……おもろいっすね。
てなわけでまずは1作目、無印「キングスマン」の感想なんかをつらつらと。
Rは15＋とグロや暴力描写がわりかしあります。メチャンコ苦手って方はイヤかもですが、別に平気っていう方でまだ観てない方には超オススメな映画です。
ではよろしければ、ごゆるりと。
連作の1作目！映画・無印「キングスマン」鑑賞感想文！
表向きは高級テーラー、しかしその実態は世界を股にかける諜報機関「キングスマン」なのであった！！
とある任務中に1人のキングスマンが落命。その穴を埋めるため、各地のキングスマンが1人ずつ候補生を集めることに。
ロンドンに拠点を置くハリー・ハートは、とある縁のある不良少年エグジーをエージェント選抜試験へ誘い、これを受けたエグジーは過酷な試験に身を投じていく。
一方その頃、IT事業で成功を納めた大富豪・リッチモンド・ヴァレンタインは、地球のため、ひいては人類のために人を減らすべき！！と大規模なテロ計画を進めていた……。
ざっくりそんな内容となっております。
主人公エグジーを演じたタロン・エガートンはこの作品が出世作なのでは。めっちゃキュートな俳優さんです。
師匠？にあたるハリー・ハートは、映画「英国王のスピーチ」でお馴染みコリン・ファース。
ラスボスであるヴァレンタインはサミュエル・L・ジャクソン！！激アツ。
監督はこちらも人気作「キック・アス」のマシュー・ヴォーン氏です。
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価格:15,275円 |
そんなん絶対おもろいやん？
では早速感想をば！！
見所満載なスパイ・アクション！！
アクションにとにかくキレがあって、かつスタイリッシュなのでどこ切り取っても小気味よく観られるのがこの映画の魅力の一つ！だと思われです。
小道具というか武器も独特なので、それも盛り上がる要因かも。
スパイの秘密道具的なやつを活用してのたたかいはロマンがありますし、敵の右腕である美女・ガゼルは両足の義足にカスタムされた刃で戦います、これがかっけえんだあ。
てなわけで見所満載なんですが、特に印象的だったのは、ハリーが教会で大量の人々と交戦するシーンです。お話の内容的には結構シビアな局面なんですが、このシーンがカオスで、どこかコミカルで惹きつけられ、かなり見応えがありますぞ。
エグジーが街の不良グループを振り切って家を出て行くシーンもいいです。パルクール？で逃げるんですけどスタントなしで撮影されたとか。身体能力たけー動き見惚れるー！ってなります。
たまらん！
スパイ＋下克上な物語がアツい！！
諜報集団「キングスマン」、実は基本的に富裕層でエリートな人たちで構成された集団です。そこに飛び込む、よい暮らしをしているとは言えない主人公。エージェント選抜試験でも他の候補者から揶揄われるなどします。なんなら組織のボスにもいやがられます。でも頑張る。
ラスボスの目論見も、人間が多すぎるから地球に悪いよ〜人を選別して庶民は減らそう！っていうやつ。それを阻止するのが大きな流れになっています。
実はキングスマン候補生だったエグジーの亡き父と、ハリーとのエピソードにも語られるところなのですが、そこはかとなく上流階級という概念とのたたかいという感じがあって面白かったです。
スパイアクションでもあり、下克上的なストーリーでもあるのがまた魅力ではないでしょうか。
オチもめちゃめちゃ座りがいいです。
生まれや育ちではない、本当の紳士を目指すお話……！！
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価格:1,100円 |
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価格:1,650円 |
配信！！
おわりに
さて最後までご覧くださり ありがとうございましたー！！
改めて見ると、この映画のエグジー優秀よね……続編のゴールデンサークルよりできる子に観えるぞ！！気のせい？？
とかくその辺りも含めて続編「キングスマン：ゴールデンサークル」も近いうちに1人振り返り観賞会を開催したし所存です！また感想なんかをボソボソ置いておくかと思いますのでお付き合いいただければこれ幸い！！
では今回はさらば！！！
