Cookie Clickerがスマホでできるようになってしまったので毎日鬼のようにクッキーを焼いています。
2013年にフランスのプログラマー・Orteil氏によって公開され、一世を風靡した「Cookie Clicker」。その公式Android版が登場したというのでレッツクッキーingしてまいりました。
さて鬼のようにクッキーを焼いています……転です!如何お過ごしでしょうか。
あのCookie Clickerの本家がスマホにて登場していると知り、以来モリモリクッキーを焼いております。
HEY INTERNET
2 things
-Cookie Clicker turns 6 today and we still can’t believe our luck for all the love and support we’ve received over the years
-we’ve just made the Cookie Clicker android version public for beta-testing and you can play it right here!!! https://t.co/VZCOT6UyyN pic.twitter.com/vArY2gM3br— Orteil (@Orteil42) August 8, 2019
ブラウザゲームとして公開されたのが今や昔、月日が経つのは早いな……。
というわけであの頃を懐かしみつつプレイしてまいりましたので、そんなお話をばつらつらと。
ブラウザで遊んでいた人もそうでない人にも、ふざけた放置系ゲームが好きな方にはおすすめな逸品です。
ではよろしければ。ごゆるりと。
Cookie Clickerがスマホでできる!
スマホ版でもやることは同じく。
画面上のクッキーをタップ!するとクッキーが焼けます。
そして焼けたクッキーを使ってクッキーを焼くための生産施設を購入できます。なにそれ。
これら施設もそれぞれ自動でクッキーを焼いてくれます。ので、タップしていない間も勝手にクッキーが増えていきます。ザ・放置系!
ともかく、生産施設を増やすことで1回タップするごとに焼けるクッキーの数やそれぞれの施設での毎秒クッキー生産量が上がります。更に生産施設のアップグレードも可能です。これも焼けたクッキーを使って行います。
とかくどんどんクッキーを焼いて、どんどん施設をよくして、更にクッキーを焼く、そんなゲームです。
何がと言われたら説明が難しい謎の魅力、健在
そもそもなぜブラウザ版が爆発的に流行ったのか謎。
そして今もなぜ遊んでしまうのか謎。
でもやっちゃう。不思議だ……。
そんな謎の魅力や中毒性はスマホ版になっても損なわれておりませぬでした。
愛らしニクらしいグランマの存在感
魅力の一つとしては、クッキー生産施設として購入できるラインナップに並ぶ、このゲームに出てくる唯一の人間、グランマの存在ではないでしょうか。なぜか人気!
まあおばあちゃんなんですが、クッキー焼くおばあちゃんといったら可愛らしいほんわかした見た目でもよかろうもんなのにどちらかというと厳しそうなお姿をしております。でもなぜか人気!
ネタ的面白画像がめっちゃ作られましたね。御多分に洩れず、相変わらず自分も大好きです。なんとも言えないニクらしい表情のアイコンがたまりませんなあ。味があります。
欲を言えば日本語化してほしい
自分的には、ブラウザ版の見たことのない単位まで作られていくクッキーの圧倒的な感じが好きでした。クッキーを増やすゲームというとなんだか平和な雰囲気がするのに増えかたがえぐすぎてほんわか感の全くないところに惹かれます。1恒河沙ってなんだ。聞いたことないよそんな単位。怖いよう。
この圧倒的な感じがまた素敵なところの一つだったので、スマホは日本語対応がなく驚きの単位を目にできないのはちょっと切ない。そもそもブラウザ版の日本語化も有志の方によるものだそうなので難しいかもですが、いずれ日本語対応してくれると大変嬉しいですね!
とはいえ、さして問題なく遊べるのでほんと「欲を言うなれば」という感じっす。
シュールなフザケにときめく
生産施設の種類がですね〜支払うクッキーの量が大きくなるにつれ、謎に大掛かりなものになっていくのですが、発想がやばいんですよ。
カーソルやクッキーを美味しく焼いてくれるおばあちゃん(グランマ)、牧場や工場といったまあ想像のつく施設からスタートしますが、しかし購入コストが高くなるにつれ宇宙船だとかタイムマシンといったおよそクッキーを焼くという行為と結びつかないようなものが登場してきます。斬新な文明の使い方……。この柔軟さが欲しい。
そんな、なんとも全体を通してあるシュールな感じがまた惹かれるところです。
なんせそもそもがクッキーをアホみたいな量増やす、それを中心に据えたゲームというところがもうシュール。でもなんか延々とやってまうんよねえ。
結局、ばかげたことを真剣にやるこのゲームの姿勢が一番の魅力なのかもしれませぬ。
あと何気にクッキーのプルプル感とか、タップした時のぽこぽこ音も癖になる。
さあレッツクッキークリック!
そんなわけで、寝て起きたらついクッキーの枚数をまずチェックしてしまうという謎のルーティンがしばらくは日常になりそうな転なのでした。
未プレイの方は一度体験してみてはいかがでしょうか。基本放置でオッケーなので日常のちょっとした息抜きになりやすぜ。どれだけ増えたかな……というちょっとしたワクワクも楽しめます。
では、最後までご覧いただきありがとうございました!
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