2人でも楽しめるオススメテーブルゲーム、「メイメイ」感想!

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世の中にあるもの・ないもの、様々な物や人に命名するテーブルゲーム、「メイメイ」。ご紹介と感想なんかをつらつらと!少人数でも大人数でも楽しい優れものです。

さて皆様いかがお過ごしでしょうか、転です!

今回はテーブルゲーム感想。機会あって遊んできたのでサラッとご紹介と感想をば。
人数に関わらず楽しめる、なかなかに面白いゲームでした。発想力と瞬発力、あとは人を見る力なんかが試されます。
なかなか他所様と寄り合えない昨今のご時世ですが、お家時間の過ごしのお供に・ご家族団欒なんかにいかがでしょ。

ではではよろしければごゆるりと。

2人でも楽しめるオススメテーブルゲーム、「メイメイ」感想!

プレイヤーは宇宙探索船の乗組員です。目的地である惑星にある、未知なるあらゆるものについて命名し、データベースに残すことがお仕事。by説明書

……だそうです。設定がしっかりあるのがまた一興。
というわけでドンドン名付けましょう!!

遊び方は読むとちょっと複雑、でもやればわかるさ!

というわけで遊び方ですが、はじめ遊ぶときはちょっと「??」でした。ルール把握してからスタートするより説明書読みながら遊びながらで進める方がよくわかります。

てな訳でざっくりとした遊び方をば。絵柄の描かれたカードを使って遊びます。

まずは3人以上で遊ぶ場合です。山札と捨て札を用意します。

①1人が名付け親になり、カードに描かれたものに名前をつけます。カードの内容は他の人には見せません。
②クイズを作ります。名付け親は、山札からカードを追加します。この追加したカードが「ハズレ」の選択肢になります。最大4択まで。
③手札を開示して出題。他のプレイヤーは、親がどのカードについて命名したかを当てます。
④全員正解・全員不正解だと得点なし!回答が分かれた時だけ、正解者と名付け親に得点が入ります。

ざっくりこんな感じ!

親が名前をつけたカードはど〜れだ?ってことです。

そんでもって2人で遊ぶときには協力プレイになります。山札・捨て札を用意、手札を4枚持ちます。

①1人が名付け親になり、カードに描かれたものに名前をつけます。カードの内容は他の人には見せません。テーブルの上に伏せて置きます。
②もう1人は、自分の手札の中で一番その名前に当てはまりそうなものを選んで、名付け親が伏せたカードの上にこちらも伏せて置きます。
③伏せたカードの上に山札から二枚追加します。
④カードオープン!お互いに選んだカードがどれかを当てます。
⑤2人ともが正解した時のみ成功です。

3回成功したらゲーム終了です。

感想:みんなでも2人でも面白い!

まずカードがすでに可愛面白い

実に100種類のカードに描かれた架空の物事、イラストも可愛くて見ているだけでちょっと面白いです。なんだ初めて見る牛肉の部位って。

もはや既成概念をどう捨てるかというたたかいになりそうなカードもあります。
天空の遺跡なんか上手に名付けられる気がしません。

3人以上でプレイ、誰を狙い打つか?捻りが必要

人数集めて遊ぶ場合、全員当たってもハズレてもダメなのがちょっと頭を使うところですね!
誰か1人にだけ伝わるようなネーミングを狙っていかねばです。あんまりミエミエでも皆に当てられてしまうしで、バランス感覚大事。

これがちょっとした暗号や秘密の会話みたいで面白い。

なかなか難しいですが、思った通りの展開になったときはめっちゃ嬉しいですね。

通じ合えた感!!

2人でプレイ、別ルールがあるのが良き!

テーブルゲームって、楽しそうだけども規定の人数集まらないからできないな……ということがあったりしますが、こちらのゲームは2人用ルールがちゃんとあるのが素敵です。

そしてそのルールもおざなりなものでなく、ちゃんと楽しい。

2人で遊ぶ場合には、伝えることだけではなくて相手の発想を予測するという要素が加わり、なんならちょっと深みも増しているかも?

ゲーム終了の判定が勝ち負けではないのもちょっと面白いですね。

勝手知ったる相手でも、カードの引きによっては難易度めっちゃあがるので、結構じっくりと遊べました!

おわりに

さて最後までご覧くださりありがとうございました!

「コミニュケーションカードゲーム」と銘打たれているだけあり、人をみるということがポイントになっているこちらのカードゲーム、メイメイ。
まだよく知らない人と親交を深めるのも楽しそうですが、よく知った人とやるのが一層面白いゲームですね〜。ほんと家族団欒にオススメしたい一作でした

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そんなわけで、今回はさらば!!!