PS4「flOw」のこと②：眺めて癒し遊んでマリカー

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現在我々のチャンネルにて動画配信中の癒し系ゲーム、flOwのプレイ感想なんかをつらつらと。

概要等々は前回の記事にてあーだこーだいうておりますので今回は割愛、よろしければこちらもどうぞ！→https://tentokodanuki.com/archives/50

というわけでプレイ感想

とにかくいかに五感が心地よいゲームかというお話は前回さんざっぱらさせてもらっているのですが、やはりそこは避けて通れない感想。
明確に何かストーリーがあるというわけでなく、説明も冒頭に流れる三行のみという無駄のなさ。
ゲーム自体も単調といえば単調です。ご飯食べながら水を潜って行くということを繰り返してステージを進んで行くのみ。と、いうのに、不思議と飽きずに延々やれてしまうのは観ていて聴いていての気持ち良さに他ならないのではなかろうか。

そんなに長いゲームではないですけど、結局やり始めてから一気にクリアまで遊んでしまいました。

また、言葉少なくシンプルな中にもドラマが感じられる場面も。ステージが進むと、自分よりも明らかに体のでかい相手が自分を捕食しようと襲ってくることがあるのです。スルーしてステージを進めることもできますが、たたかいを挑むこともできます。
こちらが啄まれ続けて体力がなくなると、一段階階層を戻されてしまうのですが、そうして階層を行ったりきたりしながらなんども挑み、ついにこちらが捕食することに成功した時はよろこびもひとしお。
これも演出が限りなくシンプルであるがゆえの感慨かと。フィーリングに訴えかけられます。

と、ここからは多少お恥ずかしいお話。

自分、鈍臭いので、レースゲームなんかを遊んでいると体が一緒に動くタイプなのです。マリカーでカーブ曲がるときにそこはかとなく傾いている人です。

で、flOwで遊んでいる時もそんな状態でした。笑

激しいアクションでもレースでもないゲームなのですが、こちら操作がコントローラーのモーションセンサーで行うもの。
前に傾けたら上へ、手前に傾けたら下へ、左右に傾けたらその方向へ主人公がスイムするのです。
この加減が案外難しくってですね。
おもったところへなかなかスムーズに移動するコツがつかめるまでちょっとかかりました。いや最後までお上手というレベルには至ってませんが。涙です。

もうグラグラグラグラしながら遊んでました。VRかな？

初めは、ボタン操作も選べたらいいのに……とも思いましたが、最終的には何となくハマってました。だんだん楽しくなってきます、これボタン操作だったら簡単すぎるので多分面白さ半減かもしれない。