台風前後・季節の変り目…なんだか不調は気象病かも?

このサイトはアフィリエイト広告を利用しています

天気や気圧の変化により人体に様々な影響を引き起こすこの疾患、近年注目されつつある気象病についてのお話です。ちょっとの天候変化くらいでは影響の出ない方でも、大きな台風の前後などに不調を来たすことがあるようなので、ご注意をば!

というわけで皆さま如何お過ごしでしょうか、転です!

今回は気象病についてのあれやこれ。
秋口は季節の変り目でもあり、台風の発生もあり、症状の出やすい時期なのではないでしょうか。

普段から気圧の変化に敏感で、自覚的に予防している方であればこの時期の不調も「あっ気象のせいね!」と思えるのですが、日日あまり影響を受けない方でも台風やなんやで症状がぽろっとでることもあるあるです。

そんな時、不安におもわずこの気象病の存在を思い出して、「今はそういう時期だから!」と乗り越えていただければこれ幸い!

ではよろしければごゆるりと。

台風前後・季節の変り目…なんだか不調は気象病かも?

Gerd AltmannによるPixabayからの画像

気象病のそもそも

さて気象病とは……。

気象病(きしょうびょう、英: meteoropathy[1])は、近年認知されつつある病名で、気象の変化によって症状が出現する、あるいは悪化する疾患の総称。症状は「天気が悪いと古傷がうずく」といった天気痛のほか、メニエール病、喘息、めまい症、うつ病、頭痛、腰痛、肩こり、神経痛、関節炎、リウマチ、蕁麻疹、吐き気など様々である。心臓発作や脳卒中のきっかけになり、生命にかかわる場合もある。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

人によりけり様々な症状が出る、お天気が原因の疾患です。
身の回りの例で言うと、酷い頭痛が起こる方・古傷が痛むと言う方・理由なく気分が落ち込むと言う方……。
自分の狭い人付き合いの中でも結構千差万別です。

ではなしてこのようなことが起こるのかというと……。

具体的には、内耳など気圧を感じるセンサーからの信号により自律神経系のバランスが交感神経優位となり、それがストレス刺激となってさまざまな疾患のメカニズムを惹起するという考えがある[4]。また、気圧の低下により人体の押される力が減り血管が拡張しやすくなるのが原因[5]。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ありがとうWikipediaさん!

予防としては、生活習慣の改善や運動で体力アップ。
また症状に対しては内耳・三半規管に働きかけるということで酔い止めが効果あるという方も。ただ症状が出た時の緩和については何が効くか人それぞれかもです。自分の周りでは酔い止めでokな人もいれば、漢方が効くという人もいます。五苓散が気圧による頭痛に良いようです。

【第2類医薬品】ツムラ ツムラ漢方 五苓散料エキス顆粒 5日分 (10包) ごれいさん 水溶性下痢 二日酔 【送料無料】 【smtb-s】

価格:1,470円
(2020/10/10 13:59時点)

 

原因は共通していますが、どこに不調があってどう改善するのか?に結構ばらつきがあるので、調子を崩した時になかなかわかりにくいのが困りものかなーと思ったりします。

気圧の変化が激しい時期の不調、重く捉えないで

人のしんどさに対して、「大したことないジャーン」と言うているわけではありませぬ、あしからず

冒頭でも書きました通り、普段あまり気圧の影響を受けない方が、大きな台風とか気圧の変化があって急に不調が現れたら、なかなか「天気のせいね!」とは気がつきにくいですよね。
頭痛や痛みといった身体症状もそうですが、気分変調といった気持ちの面での影響ならなおのこと。

自分の知人もそうでした。結構心身共に健康な方なのですが、2019年の大きな台風の際にポロッと症状が現れたという。特に理由のない憂鬱感に苛まれたそうです。「まあ台風きてるしな……」で済ませたそうですが。

そんなわけで!!

どこか調子が悪い時って、理由原因を探そうとするのが人の常……。そんな時、「あ、もしや気象病かも?」と可能性の一つとして持っておいてみてみてです。

気圧のせいで気持ちが沈んでいるというのに、他の、自分の身の回りの環境や人に理由づけしてしまうと、あまりよろしくないですからね。
お天気が落ち着いた後も、後ろ向きな気持ちに引っ張られてしまうことになりかねません。

人間も動物なので、季節や気候・気象、自然の影響を受けて然るべき。雨が降ったらなんか元気でないし、台風がきたら憂鬱になるし、頭も痛くなる、そんなもん!

なので、なんか元気でないな〜とか。憂鬱だわ〜とか。いつも通り楽しめないな〜とか。

そんな状態に陥った時には、まずはお天気情報にも、目を向けてみてくださいまし。

おわりに

さて最後までご覧くださり ありがとうございました!!

秋口もそうですが冬から春になる頃、梅雨時期などなど……。日本に暮らし、かつこの近年天候の落ち着かなさは増しております。

そんな自然の中で影響を受けるのは生物である限り仕方なし、うまく付き合いながらゆるーく気持ち良く毎日を過ごしていきませう。

では今回はさらば!!