汗握りすぎて手ふやける「クラッシュ・バンディクー4 とんでもマルチバース」プレイ感想文！難易度高しなアクションゲーム

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1996年から続く人気ゲーム、「クラッシュバンディクー」シリーズのナンバリング作品の６作目、「クラッシュ・バンディクー4 とんでもマルチバース」。ハラハラで手が汗だくになるムズめアクションでした！！

てなもんでみなさま如何お過ごしでしょか、転です！！

今回はゲーム、「クラッシュ・バンディクー4 とんでもマルチバース」のお話。
脈々と続いているシリーズのナンバリングタイトルですが、シリーズを追っておらずとも、初代プレイステーション世代の方々には懐かしみあるのではなかろうかです。cmソングが耳によぎるう。
そんな懐かしみとともにプレイしてまいりましたので、そんな感想なんかをば。

過去作をプレイしてきた方にとっては、制作陣のシリーズ愛を感じるところや嬉しい演出なんかが散りばめられているそうなのですが自分は１をやったかな〜くらいのものなのでその辺りの絡みは置いといて唯々今作の感想でありますが、ご一読いただければこれ幸い。

ちなみにさまざまなプラットフォームで発売されていますが、自分が遊んだのはPlayStation版であります。大差はなしだと思われますが操作面などのお話についてはその点ご承知おきくださいまし！！

よろしければ、ごゆるりと。

「クラッシュ・バンディクー4 とんでもマルチバース」プレイ感想文！

ネオ・コルテックス、エヌ・トロピー、ウカウカの3人は、時空に穴を開ける計画に成功。と同時に時空を操る「マルチバース」を発見する。彼らはこれを使って、敵対するクラッシュとその妹ココに復讐を始めた。
クラッシュたちはコルテックスの野望を阻止することができるのか？！

……みたいな内容！！
時間軸的には、３の直後のお話だそうな。

基本操作キャラクターはクラッシュ、そしてココちゃん。

この２者はいつでも任意のタイミングで切り替え可能！！
他にも一部キャラクターとサッピングする場面もありまする。

操作自体は覚えやすうで、

×でジャンプし、
□でスピン攻撃し、

ほかの動きと◯を組み合わせてさらに幅のある動きができます。
ジャンプ＋◯でボディプレスしたり、移動＋◯でスライディングしたり。

基本的にはそんな感じ！！

しかしてそれに加え、仲間として手助けしてくれる”時間と空間を守護する4種のマスク”のサポートによってさらにできることが増えたりしまする。

例えば最序盤で登場する「次元のマスク・ラニロリ」。別世界への移動の能力を持っています。
このマスクを使用するエリアにおいては一部のオブジェクトが実態を持たない（当たり判定なしの）半透明になっており、L2ボタンを押すことで半透明のオブジェクトを実体化/同時に実体化しているオブジェクトを半透明化することができるというもの。

これらそれぞれのマスクが持つ固有の能力もうまく使って、それぞれの特徴あるエリアごとに設けられたステージを攻略してゆきまする。

１ステージ終了すると戦績発表！！

収集品の収集率・木箱を壊した個数・死亡回数などの達成条件を満たせばタイヤが手に入り、全てのダイヤをゲットできたらスキンがアンロックされまするぞ。

そんなこんなでエリアを進んでいって、ボスを倒して次の次元へ……ってな感じ！！

手に汗握りすぎるハラハラアクション

いやーーー難しい！！！
自分が空間処理能力スーパーザコなのもあるでしょうが……。
奥行きのあるアクションあるあるですが、距離感見誤りが多発です。敵との間隔もそうですが、落下死多発しまくり。
落下ポインツめっちゃあるんやばし。
ボス戦ですらもある。
慎重にいきたいところですが、そんな場面に限ってちゃーんと焦らせる仕掛けがあったりするんですよねえ。
うまいことできてるでえ！！！
てなわけで、ほんま手に汗握るとはこのことってくらい手に汗ビチャビチャかきながら遊んでました。ふやけるふやける。

こういうハラハラ感もたまにはよいですねえ、飛んだり跳ねたりなアクションゲームの醍醐味の一つでありましょう。
熱中しちゃう。

脳活性化されるう

さて何気に覚えることや考えることが多いってのももう一つの醍醐味っておもうー。
瞬発力に加えて段取り力（？）が必要な場面が結構あるある。
時間経過で消える足場に移動する順番なんかはもちろんのこと、マスクの操作……物体を実体化させるタイミング、などなどです。
敵が視界から消えたら×でジャンプしてからL2で次の足場を具現化して云々……。
て、ただボタンをいくつか押すだけのことの間に色々考えないとです。そして考えたからといってミスらないこともない。鈍臭さを発揮！！わかってても頭と手の投合がうまくいかないっていう……。
えっ脳トレ？？ってなるやつう。
先読みや段取りをしながら攻略せねばです。否が応でも集中しちゃう。
死に覚えな要素もあるので、実は結構頭使うですねえ。

96年とか97年とか、割とこういうアクションゲームやってたなーとか懐かしくおもう反面、ようこんなんやってたな！！とも思ふ今日この頃。

根気が重要！！

クラッシュ・バンディクー4 とんでもマルチバース