シチュエーションパズルの代名詞を冠したカードゲーム「ウミガメのスープ」プレイ感想!:じっくり遊べる問題集
シチュエーションパズル、水平思考パズル、単にウミガメのスープ問題などなどと呼ばれるパズルゲーム。その問題集的ゲームをレッツプレイしてまいりましたので、そんな感想なんかをつらつらと。思考力のみならずちょっとした知識も必要な、歯ごたえアリなゲームでございました。
そんなこんなで皆様いかがお過ごしでしょうか、転です!!
今回はボードゲーム感想、「ウミガメのスープ」。
シリーズとして1、2、3と続々発売されているうち2を遊んでまいりましたのでそんなお話なんかを。
思考に耽るは娯楽!!ということで、推理推察がお好きな方にはぜひオススメな一品です。
ので、よろしければごゆるりと。
カードゲーム「ウミガメのスープ」プレイ感想!
味のあるカメがパッケージのこちらのゲーム、シチュエーションパズルだとか水平思考パズルだとか呼ばれるパズルゲームです。
ポール・スローン氏の書籍をきっかけにブームになったゲームですが、特に有名な問題が「ウミガメのスープ」です。世にも奇妙な物語でもドラマ化されています。シチュエーションパズルが某巨大掲示板でもドカンと広まった際にも、この問題が強い印象を残したようです。そんな諸々があり、こういったパズル問題自体を「ウミガメのスープ問題」など呼ぶことも。
そんな「ウミガメのスープ」を冠したボードゲームです。問題集的な内容になっています。
ざっくり遊びかた
2人以上なら特に人数の縛りなく遊べます。
- 1人が問題を出題し、他のプレイヤーはその問題に対してどんどん質問します。
- 出題者が答えられるのは「はい」「いいえ」「関係ありません」のみ!
- 質問から状況を絞り、出題された問題の答えにたどり着けた人の勝利です。
ゲームの中身は説明書+問題の書かれたカードです。
表に問題、裏にその回答が書かれています。
とはいえ、答えをまったく相違なく当てるのは至難の業。なので、回答として押さえておくべきポイントも明記されています。親切設計!
カード下部、左側には難易度・右側には正解にたどり着くまでの目標時間が書かれています。
正解した時に難易度の星の数だけポイントがもらえるポイントマッチや、制限時間を課して行うタイムアタックで楽しめる仕様になっています。
感想!
難易度低めでも結構歯ごたえのある問題があって、かなりやりごたえありました。
ボリューム的にも満足!問題自体84問封入されており、それぞれだいたい10〜20分の目標時間なので、相当遊べます。コスパ良し!
一部、その業界の風習や文化を知らないと解き難く感じる問題もあったりしますが、とはいえこのパズルの性質上あんまり関係ないかもですね。とにかく質問を重ねて絞り込んでいけば解けないこともないです。そこがまた面白いところ!
しかし上手い人はほんま質問のセンスが光るう〜。ギュンギュン真に迫る質問が出ると結構爽快です。このゲーム強いとそこはかとなくかしこの人感漂いますね。漂わせたい。
まあそれは無理でも存分に考えることを堪能できました、すごく頭が運動した感あって充実〜。
論理的思考や判断力を磨きつつ楽しめる、よきゲームでした。
価格:1,760円 |
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幻冬舎 水平思考クイズゲーム ウミガメのスープ 3 カードーム みんなで遊べるゲーム 家族で遊べるゲーム みんなで遊べるおもちゃ 価格:1,680円 |
今のところ3作品の模様ですが、どんどん新しいものも出していただきたいですね!延々と遊べる〜。
おわりに
さて最後までご覧くださり、ありがとうございました!
まだ2も制覇しておりませんが、遊びつくした暁には1、3ともプレイしてみたい所存ですー。面白いです!
ぜひとも遊んでみてみてくださいまし。
では今回はさらば!!!