運が肝心なボードゲーム、「コンプレット」感想！戦略ゲームの箸休めにも最適！！

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ドイツで製作されたボードゲーム、「コンプレット」感想です。ルールも複雑でなく、運に左右される割合も大きいこちらのゲーム。みんなで遊べる・誰でも遊べるな素敵ゲームでした。

てなもんで皆様いかがお過ごしでしょうか、転です！！

今回はボードゲーム、「コンプレット」のお話。
木製の駒を使って遊ぶ、比較的運ゲー要素の強目なゲームです。
逆にめっちゃ頭使うわあってものでもないので、ちびっこからお年寄りまで誰でもｷｬｯｷｬできるゲーム内容となっておりましたです。
なかなかに楽しめましたので感想をば！
なにがしかの娯楽をお探しの方の、ご参考になればこれ幸い。

では、よろしければ　ごゆるりと。

運が肝心なボードゲーム、「コンプレット」感想！

まずはざっくりルール説明

１〜１００までの数字が表に掘られた駒を使って遊びます。
遊び方は簡単！
手番を回すまでの準備は、

裏返して、すべての駒を場に置く
それぞれ裏返しにしたままの状態で手元に17枚並べる
5枚は、表を向け数字がわかる状態で、任意の位置に並べる。

以上！それで順番に、

場から駒を引き表向け、自分の手元の駒のうち裏返っている箇所と入れ替えて並べる。ただし左から昇順になるように並べないとダメ。例えば３０と４０の間に２０は入れられない。
駒の位置を入れ替える。

の、どちらかを行います。
ちなみに、

上下反転、つまり「９」を「６」と読んでも良いしその逆も然り。つまり９１でも１６でもオーケー、６１でも１９でもオーケー。１８でも８１でもオーケー。
駒を引いた結果連番になったら、もう一回行動できる
駒を引いたものの配置できる箇所に裏返った駒がない場合は並べられない。引いた駒は表返した状態で場に戻す

この辺りのルールがまた面白みとして活きるんですね〜。

さて、そうしてドンドン駒を引き、裏向きで配置した駒と入れ替えていって、最終的に左から昇順に並んだ状態ですべての駒が表面になったら勝利です！

最初の5枚をどこらへんに配置するかが結構重要かもですね！
さて感想！！

遊びやすさが魅力！

つらつら書くとややこしそうにも見えますが、遊んでみると単純明快、とにかく数字が並ぶように配置していくだけなので人を選ばず遊べます。
２〜６人までも遊べるというのも良きですね！
遊べるシチュエーション幅広で素敵です。
ただ広さは必要！！それぞれに22枚も駒を並べないとなので……。

戦略ゲーの箸休めにも最適

ボードゲーム・テーブルゲームて頭使う系のものが多い印象。そんな戦略ゲーの狭間に箸休め的存在としていてほしいコンプレットです。
どう数字を入れるスペースを空けておくか、他プレイヤーの動きはどうか……などなど考えることはないこともないんですけど、それが決定的に勝敗を分けるかというとどうかなーなので、スパイス程度に頭も働かせつつゆるーく遊ぶのがオススメ！