バイオハザードヴィレッジ感想：アクション&ホラーなエンターテイメント！

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2021年５月8日発売しました「バイオハザードヴィレッジ」感想です。良かったところ、困ったところ、などなど含めてその魅力についてまったり語る回です〜おいでませ！

そんなこんなでいかがお過ごしでしょうか、転です！

さてこの度は、今年シリーズ２５周年！なバイオハザードの、ナンバリングとしては８に該当する「バイオハザードヴィレッジ」の感想をば。

バイオのシリーズとしてはコンプリートしておらず、飛び飛びで遊んでいる自分ですが　この前作、「バイオハザード7 レジデントイービル」がものっそい面白かったのでこりゃー８もやらねばとプレイしてまいりました。

前作とはテイストの違ったものにはなっていましたが、これはこれで楽しめたのでその魅力なんかをつらつらと。

ストーリーの詳細なネタバレはいたしませんが、感想を述べるにあたってまーまー内容に触れるところもありますので、これから遊ぶよ！中身は知りたくないよ！って方はご注意くださいまし。

ではよろしければ、ごゆるりと。

バイオハザードヴィレッジ感想！アクション寄りホラーなエンターテイメント

さて、７から3年後。主人公は引き続きイーサン。今回は連れ去られた娘を助けるために謎の村へ……。といった内容。

スーパーざっくり！！

感想、まずは良かった点

色々とストーリーも衝撃的でしたがそれはさておき、まずはここが良かった！てことをば。

マップごとに個性あり！いろんなテイストが楽しめる

舞台となる村で敵対することになるのが、最高指導者であるマザーミランダ、

その下につく４貴族たちです。

それぞれの貴族のフィールドを攻略していって、そしてラスボスへ……という大まかな流れなのですが、このフィールドごとに個性があり、違ったテイストが楽しめます。

彼女のお城では、モブ敵よりも夫人とその娘たちに何度もエンカウントするので７の時のような追われる怖さが味わえますし……。

人形を操るベネヴィエントのお屋敷はかなりホラー寄り。謎解きありつつ、丸腰で異形の者から逃げ隠れしつつっていうパートです。屋敷の様相がおどろおどろしく変わっていくさまなんかはちょっとPTを思い出しました。

貯水池に根城を持つモローのパートでは、ホラーとは違った要素で、焦り感を煽るような場面もあり、

このハイゼンベルグのフィールドである工場は、完全にアクション寄り。バンバン敵出る。
今回は敵を倒したらアイテムドロップするし、武器商人も登場するので、

この工場までは残弾そんなに気にならんかったのに、ここはちょっと大変でした……がそれもまたバイオハザードの醍醐味だよね！！

とまあそれぞれの楽しみ方が結構棲み分けされていて、よくばりセットな感じ。エンタメ性あるう。

フォトモードがたのしい〜バシバシ撮っちゃう

さて今回バンバン画像入れてるのもフォトモードが楽しくて撮りまくったからなんですが笑

普通に景観も不気味でいい感じですし、ついつい記念撮影がてらパシャパシャしてしまいます。ほんでもって、明るさ調整だとかフィルターかけたりだとか、軽く編集できるのもよき。

映えちゃう！！

謎解きは程よい難易度

さてバイオといったら銅像を集めたりレリーフをゲットしたりクランクを回したりと様々な謎解きが待っているもの……。

この辺りも案の定（？）面白かったです。

わりとサクサクっと進められますな〜と思っていましたが、一部人形屋敷パートではこってり謎解きしてな！っていう場面もあって、このあたりの緩急のバランスも良かったのでは。

難易度的にも、難しすぎず、かといってちょっと悩ませてほしいという気持ちにもお応えいただけた感じでほどよかったです。

ちょいと困ったとこ

さて個人的にちょっと困ったこと。

１個目は若干酔うってとこですね〜。長時間やりすぎなだけ説もありますが……テヘヘ！
酔いやすいことに自覚はあるので最初にカメラ設定で揺れをオフにしてたんですが、オフにしたほうが酔うっていう失策。
結局カメラ感度をちょっと落として揺れはオンで遊ぶのが安定しました、カメラ調整だいじ！

２個目は迷子になったことですね〜地図があっても迷う転サイドに問題があるのですが笑

何を隠そう工場で迷いに迷いまして。もう疲れ果てた転は、このパートだけは寄り道要素を踏破することを諦めてサクッと進めちゃいました。
なんせこの工場、敵がバンバン出るから迷って交戦してる間にどんどん残弾も減るしさあ。
２周目は頑張るう。

まとめ：7が良すぎた感はありますが８も面白かった

とかく７は原点回帰、恐怖体験に全振り、しかもあのボリュームで全編VRで遊べるというわけのわからんクオリティ。
最後までちゃんと怖くて、しかもアクションとしても快適でした。

７良すぎたっていうか転が７好きすぎ問題なんですが、比較になるとどうしても越えたなとは言い難いところ。

とはいえ、８のいろんな要素が詰まったところとか、美麗さとか、寄り道要素もたのしいですし、かなり面白かったです。演出の仕方もおおーと思うところあり。例えばイーサンを操作するパートと、おなじみクリスを操作するパートとで、武器種や弾数、体力値で、一般人とプロの強さの差が表現され、操作していてクリスの強さが実感できるようになってたのもうまいことできてるわあ！てなりました。
前作とテイストは違えど、やっぱり秀逸な作品。

ストーリーも、驚きあり切なさあり。次への期待も持たせる展開で、色々思うところはありつつも、よかったです。

充実のゲーム体験でした。