有名でふざけた名作映画が観たい!てことで「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」をやっっと観たので感想文

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テンポがよくてふざけていてサクッと観られる映画が観たい……という気分だったので、かの有名なハングオーバー!を視聴。せっかくなので感想などをつらつらと。観たことのない方も、とっくに観たけどもって方もよろしければごゆるりと。

そんなわけでみなさま如何お過ごしでしょうか、転です!

今回は映画のお話、「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」感想です。
有名コメディ映画ですよね〜観よう観ようと思いつつ、後回しにし続けていた映画の一つです。面白そうだな〜と思いつつも、最優先して観る感じでもないかなと。しかし実際視聴してみたらこれがまー。DVDのパッケージなんかを観て勝手に受けていた印象を、良い意味で裏切られました。

もう10年以上前の作品ですし、観られた方も多くおられることでしょう。特に詳細なストーリーを語ったりはいたしませんが、内容を少しも知りたくない未視聴の方はお気をつけください。
もう観た!という方は懐かしみつつご覧いただければこれ幸い。

「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」感想

2日後に結婚を控えたダグと、彼の親友の教師フィルと歯科医スチュ、そして義弟となるアランの4人は、バチェラー・パーティーを企画し、義父のベンツに乗ってラスベガスへ向かう。ホテルではフィルとスチュが手持ちのお金を持って最高級のスイートを取り、4人は立ち入り禁止の屋上へ出て酒を飲み交わし友情を確かめ合う。
翌朝、スチュ、フィル、アランの3人は酷い二日酔い(ハングオーバー)の状態で目覚める。借りたスイートルームは、荒れ果てており、浴室にはなぜかトラがいて、見知らぬ赤ちゃんまでいた。主役のダグはおらず、さらにスチュは上の前歯が無くなっていたが、3人は共に前夜の記憶はない。いないダグを捜すため、3人はそれぞれのポケットの中身をヒントに前夜の出来事を調べ始める。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

※あらすじはWikipediより……で一応リンクしてますが見に行くと全ネタバレが記されているのでご注意をば。

ええ塩梅のドタバタエンタメ!

ごめんなさい。

勝手な印象で、もっとシモくてもっとB級のかほり漂う映画だと思ってました。

全然違った。

いやシモいところがないことはないけれどもドギツイ感じではなく観易い方でした。
そんなことよりドタバタ感と、ばかばかしくもミステリアス(?)な展開、ちょっとした緊張感、などなどめっちゃエンターテインメント。あと思っていたより雰囲気オシャンティ。

目覚めたらなぜかトラが部屋にいて、謎の赤ちゃんもいて、友達の1人は歯がないし、1人は行方不明。さらには自分たちの足跡をたどる中でアジア系ギャングに追われていることも発覚。

大分大味な謎の数々ですが、ジタバタしながらそれらが解消される過程も大味で面白いです。

それぞれのキャラクターが魅力的!

消えた花婿であるダグは、なんせ映画中ほとんど行方不明なのでよくわかんないですが。

メインの3人がそれぞれ素敵でしたね〜。

歯科医で、なぜか歯が失われていたスチュ。記憶のない間はかなりハッチャケてはりますが通常時は常識担当です。しかしてこの旅で一番人生変わったのはこの人ではないだろうか。

教師ですがかなり大胆人間なフィル。のっぴきならない状況であっても、とりあえずエンジョイしようとしてみるところがいいです。あとイケメン。とにかくイケメン。映えです。

消えた花婿の、義理の弟になるアラン。元々、他の面子と友人というわけではないのですがダグが家族になるのだからと一緒に連れていく形で同行します。独自の世界観を持ち、作中の台詞でも少し触れられるように、年齢よりも幼い人。ゆるーくサヴァンぽい描写も出てきます。ところどころ、フィルに憧れているのが見え隠れしててカワイイ。がトラブルメーカー。

この3人が行動していくことになるので、はじめは友達2人+友達の義弟っていう微妙な感じなんですが、最終的にはなんとなく育まれた感あって、ちょっとほっこりした気持ちになりました。

あとマイクタイソンがご自身の役で出演されているのも見所ですね!

サクッと観られて、スカッとできる!忙しい人にもオススメ

なんせ1時間半くらいなのですよ。

ので、休日はもちろんのこと平日の休息時間にも観易いボリュームです。
映画なんか観たいけど2時間集中することを思うと腰が重いわっていう忙しい日々にお疲れの方にもオススメです。

テンポよくて、適度にアクションもあって、しっかり緩急もあるので最後まで目が引っ張られます。

ありていに言えば 自分たちで招いたトラブルを、元の鞘に戻すのに奮闘するお話。こういった作りの物語特有の、ある種の爽やかさも味わえます。

面白かったー。

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おわりに

さてそんなこんなで最後までご覧くださりありがとうございました!

今回めっちゃ楽しめたので、続編、続々編もそのうち観てみようと思ふ今日この頃です。
映画っていいな!

では今日のところはさらば!