PS4:The Outer Worlds感想!仲間と一緒に宇宙を駆ける!!
2019年10月発売のアクションRPG、PS4:The Outer Worldsの感想です!宇宙を巡り、行く先々で巻き込まれる様々な出来事にどう立ち向かって行くのかは自分次第!なこのゲーム。
魅力もあり難もあり?
てなもんで皆様如何お過ごしでしょうか、転です!
此度はおゲーム感想のお話、PS4:The Outer Worlds!!
falloutを開発した会社さんの、一人称視点SFアクションRPGであります。
ちょっと前にセール対象となっておりましたのを機にプレイしたところこれまた楽しませていただきました。
ゆえその魅力……そして多少の困ったところなんかについてつらつらと。
やってみよかなとお考えの方のご参考になればこれ幸い!ただ内容に触れるところもあるのでネタバレ嫌!!という方はご注意をば。
ではよろしければごゆるりと。
PS4:The Outer Worlds感想!仲間と一緒に宇宙を駆ける!!
人類が銀河に進出した未来、植民地星系ハルシオンを目指す移民船が事故により遭難し、主人公は冷凍睡眠につく。
ハルシオンへの到着予定時から実に70年後、主人公は科学者フィニアスによって目覚める。フィニアスはハルシオンを救うために協力を求めているという。
彼に従うか、それともハルシオンを支配する巨大企業に従うか、はたまたどちらも裏切るか…。主人公の行動はやがて、この最果てのコロニー自体の運命を担うこととなる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
と、あらすじはこんな感じ!
というわけでさっそく感想をば!!
振る舞いは自由自在!
宇宙をぶらつく中で様々な勢力と出逢うことになりますが、それぞれの場面で誰の味方をするのか?どのように振る舞うのか?自分の行動次第で物語が変化していきます。大きな分岐としては上記の概要通り、自分を目覚めさせた科学者と共に現体制と戦うか否か。
お話しの流れはわりとしっかりあるので自由度がめちゃめちゃ高いわけではないですが、自身の選択・行動で左右される物語進行が大きな魅力では。
往年の侍道シリーズなんかが大好物でありました転としては、こういった仕様はやはりたまりませぬですね!
ただし誰でも撃てる仕様の危ないところはうっかり重要人物をダウンさせてしまうところ。
それはそれなりに続いて行くのでありっちゃアリですが、綺麗にクリアしたい方はご注意あれ。
荒廃したSF感がエモーショナル!
行く先々それぞれの特徴が結構くっきりしていて旅してる感あるのも転的にはたのしーでした。
ゴチャゴチャしてサイケな感じの街並みもあれば、
ザ・宇宙空間みたいな景色も楽しめる。
富裕層が暮らす小綺麗で洗練されたエリアなんかもあり、荒野っぽいエリアもある。バリエーション豊か!!
しかし全体を通して醸し出される、どこか荒廃した雰囲気がSF感と相まってなかなか心地良いですね。各地で発生するおつかいクエストも、おかげさまで自分的にはあまり苦になりませんです。
ゆるーく遊べる
一人称視点やアクションが苦手という方でも、割とゆるゆる遊べる印象です。
難易度設定があるので、甘めにしておけば問題なし。一緒に戦ってくれる仲間も割といい仕事してくれます。高難易度になったらどうなのかは知りませんが。
RPGなのでレベル概念があり、パラメーターを育てて行くのですがこれもお好みでというか、キャラクターの特殊技能やパラメーターもですし武器や防具の改良・改造もできるので凝りたい方はマメさを発揮できますし、転のように面倒くさがりの民であればオマケ程度に触ってゴリ押しでも全然進めていけます。
ので、戦い苦手だけど気になる……という方でもゆるーく遊べるのではないでしょうか。
愛着沸く仲間と共に!
イケメン宇宙キャプテンてんです。
宇宙を漂う中で仲間が一人、また一人と増えて行くのですが、その各々方に固有のクエストがるのでわりと愛着がわいちゃう。
みんな個性的でかわゆいんだこれが……。
行動時には2名まで仲間を連れて行けるのですが、移動中、同行した仲間同士でお喋りが始まったりという演出もあり、それぞれの関係性や人となりが滲み出る場面がちょこちょこあるのも一興。
転は最終局面で、正規ルートであろう現体制との対決を選びました。
その決戦前、仲間たちと集まって皆それぞれに想いを口にする場面なんかはグッとくるものがありました。燃えるう。
仲間がいるって素敵なことね。
旅の終わり、皆がそれぞれの人生へ、少しだけ今回の冒険で得たものを持って進んで行くのもすごくよかった。
ちょっとだけ困ったこと・翻訳のニュアンスむずい
です。
会話して選択肢が出て選んだ方向性でも話が進んで行くので、会話の情報って結構大事なんですが、翻訳がわりと難関でした。
返事したものの自分が捉えたニュアンスと本来の意味が違っていたのか、あらぬ方向へお話が転じることもしばしば。
む、むずい!!
ほいでもって、情報量も多いです。みんなめっちゃ喋るう!!
でも説明の意味がよくわからんこともしばしば。
結局この人は悪者なの?良い者なの……??
と、よくわからんながらも何となくでお話を進めるという、序盤はわりとフワッとした感じでプレイしてました。笑
そんな雑プレイでもまあ楽しく遊べたのでオッケーウフフなんですが、味わい尽くせてないだろうなーという所がもったいないっすね。
でもオッケーウフフです。
おわりに
そんなこんなで最後までご覧くださりありがとうございました!
クリア後周回がないので、一周終わってすぐさままたプレイしよう!という気組ではないですが、まだまだウロウロし尽くせてない感もありますし、別ルートでのエンディングも踏破したい気持ちはあるので、また記憶が薄れた頃にもう一周しようかなーと思います。
面白かったです!!
というわけで今回はさらば!!
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