本格推理テーブルゲームの第二弾!!「DETECTIVE X CASE FILE #2 ブラックローズ」プレイ感想文

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今回はゲーム、「DETECTIVE X CASE FILE #2 ブラックローズ 」のお話。
直木賞など数々の受賞歴を持つ作家さん、道尾秀介氏が構成・執筆をされている推理ゲームの第二弾です。イエエーイ!!!
前作を遊んだ後、絶対絶対絶対シリーズ続いてほしーー!!!と切望しておりましたゆえ、続編が発売されてスーパーハッピーです。てことでプレイしてまいりましたので感想をば……なのですが、とかく推理ものですのであまり内容に触れるのはいけない。
でも面白かったって言いたい!!!!

てことで、差し障りのない範囲でさらりと感想をば。とはいえチラリとも何も知りたくない!!まっさらさらで遊びたい!!!て方は一応ご注意をば。

よろしければ、ごゆるりと。

本格推理テーブルゲームの第二弾!!「DETECTIVE X CASE FILE #2 ブラックローズ」プレイ感想文

とある記者から、息子の捜索依頼の手紙が届く。
招待されたホテルのパーティーにて「黒いバラ」の開発に成功した女性経営者が殺害され、息子が行方不明になったというのだ。
パーティー参加者たちの証言、写真、動画や音声……。
さまざまな捜査資料から、真実を導き出すことができるのか。

てなもんで!!

進め方は前回同様。

ゲームボックスの中には捜査資料が入った封筒が数点。
ゲームの進行に合わせて封筒を開けていき、徐々に情報が集まってきて、段階的に事実が明らかになっていきます。
ではどうやってゲームが進行していくんかというと。”捜査依頼者との連絡用”という設定のウェブサイトに、提示された謎についての推理を入力し、正解ならお話がすすむ(次開ける封筒について指示がある)という流れでございます。

プレイ時間は3〜4時間(by公式さん)。1人でも複数人でも遊べます。じっくり1人で考えるもよし、みんなであーでもないこーでもないとワイワイやるのもよし。です。自分は複数人でワイワイ派。

ウェブサイトへの入力があったり、音声や動画といった捜査資料があったりするのでスマホかパソコンは必須。あとはメモ用紙もあったらなお進め易しです。

ざっくりそんな感じ!!

では感想!!!!

情報収集がたーのしー!!!

なんせ資料の一つ一つが本格的。作り込みがすごい。

情報収集が重要な今作ですので、それぞれをじっくりじっくり見ていくことになりますが、もうそれだけで楽しー!!

新聞記事とか雑誌の記事とか、ほんまに細かいところまで作ってあって没入感がやばいです。

さらにはその資料の媒体もさまざま。
それらを読み込み駆使して、情報を繋ぎ合わせていくのがまた楽しー!!!

捜査してる!!って感じがあって、テンション上がるう。


気づきがあったときの達成感と爽快感が半端なしです。

前回よりは易しめ

続編てなるとどうしても前回と比べてどうかっていうふうに考えてしまいますな……てことで、自分的所感としては前回より難易度的には易しくなっているかなと思います。

謎解き部分もしっかりあるし、頭をひねるところもありますが、読解力の必要度は前回の方が高い気がしますね……。

推理小説感は前回のがあって、ゲーム感は今回のがあったかも?です。

ので、まずは2から遊んで、ハマったら1も遊ぶって順番でプレイしても良さそうかなと思いました。
あとは、2の方が1人で遊びやすそうですね。1は複数人いた方が助かる気がします。

遊び易し!!

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おわりに

てことで最後までご覧くださり ありがとうございました!!

ご興味あらばぜひです。推理もの好きさんには特におすすめなシリーズであります。

1の感想→ミステリ好きに大大大オススメなテーブルゲーム「DETECTIVE X CASE FILE #1 御仏の殺人 [ 道尾秀介 ]」プレイ感想文もよろしければどんぞ!!